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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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パタンパタンとパターンを駆使する!〜「一を聞いて十を知る」ためのシンプルな方法

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当たり前のことですが、当たり前のことを丁寧に認識すると、とてつもない能力を開花させることができたりします!

 

何の話かと言えば、「パタンパタンパターン(認識)」の話です( ー`дー´)キリッ
MATLASスクールでお馴染みですね!!

 

 

たとえば、「親は2つ(親指は2本:末節骨、基節骨のみ)」と覚えてしまって、指骨が3本×5-1=14本だと認識したとします。

 

 

たとえば右手に関して、手の骨の数を数えられたとしたら、左手にも応用が利きます。

 

右手の情報をパタンと左手に鏡像対称性を利用して、移動させられるのです。

 

右の上肢(腕)の情報は鏡像対称で左側にパタンと倒せます。

(当たり前ですよね、でも、この当たり前を当たり前と思わずに、面白がるのが才能です!)

 

 

そうすると、、、

 

たとえば、手の情報をパタンと倒して、足の情報とすることができます!

 

手の指は(指骨)は14本(3×5−1)、中手骨が5本、手根骨が4×2=8本

 

これはそのままFoot(足部)に移せます。


手 ー足

 

指骨ー趾骨

中手骨ー中足骨

手根骨ー足根骨

 

です!

 

でも、数を数えるときは手根骨が8個に対して、足根骨は7個です。

踵骨や距骨(巨大な骨)が大きいので、2個が1個になって、7個になったと覚えましょう。

 

でも、神様は非常に覚えやすいようにデザインしてくれています。

肩から下が、きり良く30個になるようになっています。

 

*神様シュワルツネッガー!!

 

数えてみましょう!

 

指骨 3×5−1=14

中手骨 5本

手根骨 4×2=8個

 

前腕(尺骨・橈骨)2本

上腕(上腕骨)1本

 

トータルで、、、、

 

14+5+8+2+1=30

 

綺麗にハマって肩から先は30です。


そこに上肢帯(鎖骨、肩甲骨)の2個があって、30+2と覚えます(この+2が重要!)

 

 

「+2」は忘れがちな上肢帯です。

上肢帯(肩甲骨、鎖骨)が忘れがちなので(手のグループから忘れられがち)、30+2と覚えます!

 

 

で、せっかく綺麗な30をパタンと手から足へ情報が移動できないのでしょうか?

 

実はできます( ー`дー´)キリッ

 

足根骨で1つ削った数を、、、膝蓋骨(膝のお皿)で増やして、数をトントンにします。

肘にはお皿はありませんが、膝にはお皿があります。

神様はそうやって帳尻をあわせて、、、

 

趾骨:14個

中足骨:5本

足根骨:7個

 

下腿:2本(脛骨・腓骨)

大腿:1本(大腿骨)

 

そして膝に膝蓋骨(膝のお皿)の1個を足すと!!

 

14+5+7+2+1+1=30

 

です!!

 

綺麗に帳尻が合います!

 

 

パタンパタンと倒していくことができます!!

 

これがパターンの力です!(『パタンパタンパターン』と覚えましょう!)

 

ひとつの知識を使いまわしながら、次々と知識を増殖させることができます!

MATLASのみならず、「まといのば」の加速学習のポイントです!

 

 

これを1つの事例に今回は「マンガ肉」のこと、そしてキン肉マンの登場人物のひとりであるプリプリマンのことを書こうと思ったのですが、、、また次の機会に!!(身体の深い理解のために欠かせない情報です!!)

 

 

 

 


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