『チベット死者の書』と映画『オッペンハイマー』の深いところでつながっている気がするという話を昨日のオイルBootCampでしました。
そしてこのテーマは非常に重要です。
『オッペンハイマー』は当初批判されていたような内容とは全く違うクリストファー・ノーランらしい、深く人類のことを考えさせられる映画でした。
『オッペンハイマー』が作った、、、、
*アインシュタインとオッペンハイマー
と書き始めていたら時間がない!!
(すでにRay式オイルBootCampセミナーが開始している、、、ヤバい)
どうしよう!!!
というわけで、昨晩BodyDesignBootCamp3期のメンバーに流したメッセージを転載します!!
内輪でのメッセージなので、かなり赤裸々です。
3期のメインテーマは「密教タントラ」でした!
(4期はもっとすごいです!!!いや、本当に!)
2期の秘密結社編から、ヴィム・ホフを経て(コールドシャワーや鼻呼吸、クンバカ)、ツンモがあり、空中浮遊、Pearlyの肌、ミューイング、チベット密教から「死者の書」へと、我々はずいぶんと長い旅をしてきました。
「死者の書のFascia(シシャノショノファシャ)」という語呂の良さで気に入っている一連の技術は、基本は丁寧に全身のFasciaをOpenしながら、無理なく身体をゆるませつつ、鼻腔、副鼻腔の調整をし、イダー・ピンガラーという情報のFasciaをOpenしていくものです。
最終的には、スシュムナーという情報のFasciaをOpenにして、クンダリーニを完成させます。
そもそもFasciaではなく、Tom's Fasciaであり、これは理論的には「あいまいなTouch」(byDr.T)であると考えています。そしてそれが分かると、、、実は真に恐るべき結論に達します(オイルBootCampの金曜日夜クラスで少しシェアしました)。
それを体感して欲しいと思っています。その上で、情報のFasciaを考えます。
これもFasciaの定義、そしてトーマス・マイヤーの理論を徹底させた上での我々のEsoteric(密教的)な場でのみで、今はシェアされるものです。
当然ながら、これらは全て情報空間に原因があり、そしてそれが物理空間に落ちてきたときに圧倒的な衝撃があります。
僕は「チベット死者の書」と「オッペンハイマー」が同じテーマを語っているように見えます。
どちらも原因と結果(強いて言えば因果応報)しかなく、超越的な存在を想定していません。
そして結果はいつも遅れてやってくるのです。
嫌味を言ったら、妬まれて、後の商務長官候補に(そして元同僚に)公職追放されるのです(ひどい話)。
しかし、これは雷の光と音や、地震のS波、P波と似ています。光が先で、音が後です。P波が先で、S波はあとからきます。でも雷は光が原因でも、地震はP波が原因でもありません。どちらも結果です。
元をたどると、どちらも本来は同時です(観測されるときに異時間で観測されるだけです)。震源では同時です。
原爆も同じです。
グラウンド・ゼロで、ウランやプルトニウムという原子番号の大きな不安定な原子に中性子をぶつけて、連鎖反応を引き起こさせます(核分裂すると中性子が飛び出すので、全てのウランが核分裂するまで反応は止まりません)。
しかし、その結果は観測する者にとって、光と音と爆風という形で遅れてやってきます。
宇宙で最も遅い光が先に到達し(「遅い」は冗談)、次に音が届き、そして爆風が次に届き、放射線障害はもっと遅れて届きます。
僕らのこのAtomic Bomb(情報空間の書き換え)の結果も遅れて、物理空間に到着します。
しかし、爆発はすでに起きたのです。
というわけで、オイルBootCampに戻ります!
そして、BodyDesignBootCamp3期もお楽しみに!!!
(4期もお楽しみに!!!!)