というわけで、「まといのば」がBootCamp以外のセミナーをやらなかった分、溜まっているコンテンツを吐き出すために、Ray「はじめての気功」セミナーを使っているのではないかという疑惑が、自分の中に沸き起こっている今日このごろです。
かなりやばい話しもたくさんしているので、早く編集をしなきゃと思いつつ半年ほど経っています。ごめんなさい!
というわけで、今回は「英数国理社気功」という新しいスクール&BootCamp企画の概要を紹介しました!かなり面白いと思います!
紹介の肝は2つあります。
一つは「情報空間に建造物を作れ」ということです。
情報空間にアルゴリズムの階段を作り、A⇒B⇒C⇒D⇒、、、⇒Xときちんと踏んでいきたいのです。
どんな建造物も地面に影を落とします。
それをShadowもとい写像と言います。
その写像は言葉によって表現されますが、その影であり、写像である言葉をただ単にちらっと見るだけではダメなのです。
丁寧に指差し確認しながら読み、大きな声で音読し(それも情感たっぷりに)、繰り返しその作業を行い、そして意図的に暗唱し(意図的でなければ、門前の坊主習わぬ経を覚えるくらいに、反復することです。でも普通は覚えません。意図的に覚えましょう)、そしてその暗唱がいつなんどきもスラスラ出てくるまでに、完璧にすることです。
と真面目に書いていたら、眠気がマックスなので(←飽きるという意味ね)、興味がある人はRay式はじめての気功のファーストシーズンから買って(たまにセカンドシーズンからという猛者もいますが、全くおすすめしません)、ファーストシーズン、セカンドシーズンと学んでいる中で見つけてください。
というか、この暗唱ということに関して、先輩を紹介します!!
幼い頃より英才教育を受け、ラテン語とギリシャ語の才能を見せた。6歳で7桁から8桁の掛け算を筆算で行い[3]、父親と古代ギリシャ語でジョークを言えた[4]。8歳で微分積分をものにした。[要出典]興味は数学にとどまらず、家の一室にあったヴィルヘルム・オンケン(英語版)の44巻本の歴史書『世界史』を読了した[5]。好んで読んだもの、特に『世界史』やゲーテ、ディケンズの小説などに関しては一字一句間違えず暗唱できた。長じてからも数学書や歴史書を好み、車を運転しながら読書することもあった[4]。Wikipedia:ジョン・フォン・ノイマン
そうお馴染みフォン・ノイマン先生です!!!
悪魔の頭脳と言われたフォン・ノイマン先輩です!!パチパチパチパチ
いやーーすごいですよね
逸話にはこんなものがあります。
オンケンの『世界史』は再掲で恐縮ですが、10歳で読了って、そして暗唱しているって、、、
- オンケンの『世界史』全44巻を読み終え、10歳にして、現在の出来事と歴史上の出来事との間の類似点を指摘したり、両者を軍事戦略や政治戦略の理論と関連付けて論じることが出来た[52]。
- ある時、ハーマン・ゴールドスタインがフォン・ノイマンの能力を試してみようと、ディケンズの『二都物語』の冒頭部分を言ってみてくれと頼んだところ、一瞬もためらうことなく第一章を暗唱し始め、もういいと言うまで10分か15分間暗唱し続けた[53]。
すごいですよね、、、
でも、天才ってこんな感じなんだなって分かりますよねー
気になる逸話にはこんなものもあります。
大きなヒントです
幼少時代、深い思考に入るときに部屋の隅へ行き壁と壁の継ぎ目を凝視するクセがあった。
この意味がピンと来た人は、それを大事に!!!
大きなヒントですね。
(いわゆるシンプルなASCの生成技法ですが、それを意図的に繰り返し引き起こしていることがポイントです。それもシンプルな方法で)
話しを戻します!
先の話しをシンプルにすると、指を見るな、月を見よ!です。
月が情報空間の建築物、指が写像である言語抽象度です。
c.f.「指を見るな、月を見よ」「toはtoなのだ」〜One word, one image.の風景〜 2015年05月23日 テーマ:English Kindergarten
そしてその方法はかなり愚直で、かなりバカっぽく見える方法なんです。
でも盲目になって恋せよ乙女でないと、自然の神秘は自己を開示してくれないのです(漱石の弟子であった寺田寅彦もそう言っております)
c.f.頭のいい人には恋ができない。恋は盲目である。科学者になるには自然を恋人としなければならない。 2018年08月13日 テーマ:講座案内
自分のGeniusという妖精さんにはアクセスできないのです。
c.f.それはすなわち私には一種の神的で超自然的(ダイモニオン)な声が現れることがあるということである 2019年09月01日
その方法をミシュナーと言い、ゲマラーと言い、タルムードと言い、素読と言い、暗唱と言いました。念仏も本質的には同じです(多分)。
c.f.人間と記号表現の関係において、少しでも変更をほどこせば、、歴史の全行程が変わってしまう(ラカン) 2015年04月20日
もう一つの話しが、風船の話しでした。
小さな風船をふくらませて宇宙大にふくらませると、ある部分が全てになります。
専門分化とはそういうこと。
だからこそリベラルアーツが重要なのです。
「英数国理社気功」が大事なのです。
どれほど専門性が高くて、土台がザルであれば、もったいないことになるのです。
逆に専門性が低くても、遺伝的に少し頭が不自由でも、訓練を繰り返して、足場を固めることができれば、地頭の良い天才たちをごぼう抜きしていくことも可能なのです。
NatureはシステマチックなNurtureに叶わないのです。
Natureが偉大になるのは素晴らしくシステマチックなNurtureに恵まれたときだけ。
ちなみに今日の話しの宇宙背景放射はこちら。
c.f.神は狡猾だが悪意はない、、、、ビッグバンの残り火に突如あらわれる太極図とボーアの家紋 2014年12月17日