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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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自然の中の粒子はどれも必ず時間を逆に進む振幅を持ち、したがってそれぞれ反粒子を持っている

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昨日の記事でこう書きました。

c.f.今月よりOnLine MenTorが新章に突入?!T理論完全マスターがオンラインメンターに! 2023年07月01日 テーマ:講座案内 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション5位(ランキング5位を頂きました。お読み頂いている皆様、いつもありがとうございます!)

 

明日のセミナーのテーマは「逆ベクトル、鏡」です。

 

ようやく「逆ベクトル」を紹介できます!

 

グノーシスの神話からスタートし、鏡での書き換え、華厳というミラーボールの最小単位、太陽と月という逆ベクトルなどなどのテーマで一気に行きます!

 

 

太陽と月とはハタヨガの「ハタ」のことです。

大いなる力という意味と「太陽と月」の両方の意味が重ね合わさっています。

 

イメージはEclipse(日食、日蝕)ですね。

 

 

太陽と月は天体としてのサイズは全く違うのですが、地球からの見かけの大きさは全く同じという不思議さがあります。ですので、日蝕が可能になります。

 

概念図はこちら。

 

 

太陽と月の関係はABC予想の解決を思わせます。

 

 

ちょっと懐かしい話題ですよね。

 

 

「逆ベクトル」と仮に名付けているアイデアの情報場があり、それがどんなインパクトを持つのか、そしてそれがどんな広がりを持つのかを、今回のセミナーでやりたいと思っています。

 

ともかく気功が楽になります。思考もです。

 

移動に囚われなくなり、移動とは静止(慣性)であるという『1984』みたいなことを言いたくなります。いや、真面目な話でファインマン先生です。

 

ファインマンと言えば、QED(量子電磁気学)において反射について面白いことを言っています。

以前、寺子屋でも取り上げたテーマですね。

 

この現象はごく一般的なもので、自然の中の粒子はどれも必ず時間を逆に進む振幅を持ち、したがってそれぞれ反粒子を持っているのです。粒子と反粒子は衝突すると互いを消滅し合い、別な粒子を作ります(陽電子と電子が消滅し合うと、普通光子が一個か二個生まれます。)だが光子の場合はどうでしょうか?光子は時間を逆に進むときも(前に見てきたように)前進するときもまったく変わりないので、自分の反粒子でもあるわけです。

 

分かりやすい例で言えば、ホーキング博士が提唱した「ブラックホールの蒸発」モデルが有効ですね。真空から粒子と反粒子が出現し(対生成)、反粒子だけがブラックホールに吸収されて(ブラックホールの中で理論的には対消滅して)ブラックホールの重量(厳密には表面積)が小さくなるという話です。表面積が小さくなればなるほど、加速度的に蒸発が進み、最終的には消えてしまいます。

これがCERNにおいてミニブラックホールができたとしても、科学者は喜びこそすれ、怖がらない理由です。

 

ダレン・ブラウンの『天使と悪魔』はミニブラックホールではなく、反物質でした。反物質自体は実際にCERN創られています。(参照

 

 

これもまた一つの「逆ベクトル」のイメージですね。

対生成・対消滅は逆ベクトルの一つのイメージです。


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