*明日はいよいよIwaki Ballet Companyのガラ公演!
世界中から一流のバレリーナ、バレエダンサーたちが新宿に集結!
スノーボールが着実に転がっている感触があります。
スノーボールとは雪玉のこと。
(もちろん我らがウォーレン・バフェットのお言葉です)
c.f.
適切な長さの坂を見つけることができれば、雪玉を転がしていけば、時間の関数として雪玉は大きくなっていきます。
多少時間がかかりましたが、たかだか10年で雪玉のコアができ、そしてそれが上手に無事に転がり始めました。
物理空間の写像としては、第一にRaySalonがあり、そしてヒーラーメンター養成BootCampがあり、Body Design BootCampがあります。
そしてそれらがゆるやかなギルドを構成しながら、サロンになりつつあります。
かつてであれば(いや、今も)それを共同体と呼びます。
T理論であれば、臨場感空間でしょう。
臨場感空間というとハイパーラポールを想起して、誰かに支配下に入るのは嫌だと忌避する人もいるでしょうが(この場合は「まといのば」の支配下に入るのは嫌ということですが)、それは早計です。
その臨場感空間の支配者は実際は自分自身であることを思い出すべきです。
アメーバ型もしくは米軍型のリーダーシップシステムなのです。すなわち、誰もが得意分野と必要性に応じて、柔軟にリーダーシップを交代していくシステムです。
支配者は自分自身ということで思い出すのが(脳内をいつもEchoするのが)、空海の最澄に向けた言葉です。血を吐くような言葉に僕は感じます。
モシ心ノ理趣ヲ覓(もと)ムレバ、汝ガ心ノ中ニ有リ。別人ノ心ノ中ニ覓(もと)ムルヲ用イザレ。
(お前は理趣釈教などというが、お前の三密がすなわち理趣ではないか。同じ意味で、私の三密も釈教なのである。私がお前のからだを得ることができないように、お前も私の身体を得ることができない。繰り返すが、お前は理趣釈教という。お前は誰にそれを求めるのか、求めようがあるまい。また私も誰にそれを与えるのか、与えようもないことだ)
司馬遼太郎「空海の風景」より
このようなスノーボールが情報空間を盛大に勢いよく転がり始めました。
信頼も注目も機能も才能も機会も盛大に集めながら、日々大きく転がって言っております。
その轟音を感じながら、その音を心地良く感じることです。
もちろんそこに参加したいと思う方はぜひいつでも歓迎です。
多くの戦士が必要ですし、多くの戦士が集まってきています。
楽しむことに長けることが、能力向上の秘訣です。
長らくゲートは閉まっていましたが、Rayさんがこじ開けてくれました。
c.f.
ここは学校ではなく、ギルドなので専門性と能力がまっすぐに評価されます。
ですので、しょっちゅう「後から来たものが先になり」ます。それは良いことです。
(ネガティブラポールのマネージメントを考えても席替えは
ただし能力主義ではありません。
唯一問われる能力は社会的知性です。
「隣人と仲良くやっていけますか?」ということが問われます。
もちろんそれは「(君子の交わりは)淡きこと水の如し」であるべきであり、それで良いのですが。
もしギルドでなければ、ゴールこそが最も重要ですが(もちろんギルドでもそうですが)、それ以上にギルドの構成員は最低限の社会的知性は大事です。
厩戸皇子の言う「和を以て貴しとなす」は今でも有効です。
エブエブならば「Be kind!」でしょう。
この先の世界の指針となります。
そして、このギルドの魔術的な力がいわゆる"天才”と呼ばれる現象を生み出すであろうということを期待しています(期待しているというふわっとした言い方なのは、ここが不特定多数へのメッセージの表明の場だからです)。歴史は繰り返しませんが、韻を踏みます。パターンは永遠です。
ルネッサンスという歴史はもう二度と繰り返しませんが、極東の小さくもない島国の一角で韻を踏むでしょう。
そして、明日はIwaki Ballet Companyのガラ公演。
あのガラ公演が10周年を迎えるということで、本当に感慨深いです。
豪華なゲストが毎回集まりますが、その全てが主催者の井脇幸江さんの個人的な関係が深い方ばかりというのもまた凄いことです。
僕は大きなスタジオでのリハーサル、そして今日の劇場でのリハーサルを見学させて頂いています。
非常に素晴らしい作品ばかりで、奇跡のような公演になりそうです!
劇場でお会いしましょう!
*当日券は明日14時から劇場窓口にて!(まだ席はあるそうですので、是非ご来場ください!)
*写真はMano Mayumiさん!
先日のブログには大きな反響をいただきました。
ありがとうございます!
母の日に絡めたネタでしたが、父の日には何を書こうかと悩みます。
たとえば、ユングとフロイトの深い関係などはどうでしょう。
ユングが告発をします(いや、私信で書いているだけですが)、あなた(フロイト)は自分をモーゼ」と呼べと言った、とか何とか。面白すぎます(私信だけに、その公開は遺族全員が亡くなったあとに公開されました。大事な配慮です)。
c.f.
エド・シーランのこの素晴らしい作品が、自分のための書かれた曲だと思うくらいに聴き込むことは大切です。
その地平に移動できると、世界中の偉人の絞り出す言葉が全て自分へのオラクルに感じます。
そして実際にそうなのです。
(引用開始)
But mum, there's a tear every time that I blink
Oh, I'm in pieces, it's tearing me up, but I know
A heart that's broke is a heart that's been loved