京都に続いて、東京の温泉に入りながら(またサウナも入りながら)思い出したのは、「まといのば」の前身となるセミナー業を開始したのもまた温泉旅館だったなということでした(「まといのば」と命名されたのは開業後しばらくしてでした。ありがたいことです)。
こんな昔話はいらないかもしれませんが、とあるバレエスタジオの合宿に同行し、そこでセミナーをすることになったのが、最初の最初でした。
僕自身は長く塾講師を(長くってほどでもないか)やっていたので、人前でセミナーをすることには慣れていたのですが、相手はバレリーナ達であり、そしてそれまでの既存のバレエ常識を打ち壊すコンテンツだったので、無駄に相当に緊張したのを覚えています。
最初の頃は非常に好戦的で(今もか、でも当時よりは丸くなったはず)、「ナイフみたいにとがっては触るものみな傷つけた」(『ギザギザハートの子守唄』)状態でした。
Adoちゃんがオマージュしていましたね。うっせぇわ、で。
*Ado ちゃんについて、RaySalonセラピストのしらゆきさんも言及していました。羽生結弦さんが使ったそうで。
風呂とはそもそもサウナのことであり、我々が風呂と呼んでいるのは湯であるということも、興味深くはあるのですが(風呂=サウナ、湯=温水浴)、、、そして温水浴の起源は温泉で、、、こういう議論で必ず引かれるのが柳田国男の「風呂の起源」で、風呂は「風呂」は室(むろ)から転じた言葉で、石や土で室を築いた中で石を焼き、水を注いで、、、、そのままフィンランドのサウナのロウリュですね、、、生じた湯気を充満させた蒸し風呂だったそうで。
まあ、そんな温泉話はまあとりあえず良くて、、、ちょっといまブログがスランプなので、ちょっと無理矢理に書き殴ります。
最近、面白いと思っているのはハタヨガのゴーラクシャの話を伊藤武先生から聞いて、「あ、これは気功だな」と思ったということです(←変な文章)。
平たく言えば、片方の鼻を塞いで吸うのが大事なのではなく、イメージが大事だということです。
左鼻から白玉を吸い込み(大きすぎだから!っと突っ込みたい。でもタピオカというと白ではなく、黒の黒糖タピオカを連想する漂白社会なので)、右鼻から「ちょっと生臭いけど」イクラを吸い込み、それがイダー、ピンガラーのそれぞれから神田もといKandaという丹田で激突して熱くなるイメージをすることが大切です。
この重要な呼吸法をサウナでやったら面白いよねーとか考えながら(もちろん実践しながら)サウナしていました。
そんなときに思い出したのが、そう言えばアーユルベーダ医から処方としてサウナに入れと言われていた話です。オラクルはきちんと受け取らないとダメですね。知っていてもやらなくては知識ではない(笑)
サウナがらみではいろいろと芋づる式に面白い話があるのですが、それはまたセミナーで。
それから、しれっと銀行にとっては試練の時代が始まりますね。
いや、金融資本主義の終わりの始まりですね。インフレとはお金の価値が下がることです。お金は文字通り信用なので、お金に信用がなくなれば(徳政令になります)、インフレが起こります。
以前は(お金を)紙で処理していたからこその15時閉店でしたが、いまそれをやる理由があるのかは、とても知りたいです。これだけ全てがオンラインになってもなお処理速度が同じなのだとしたら、本当にまずいです。
キャッシュレス決済の普及や送金サービスの多様化が進む中で、資金移動業者の口座への資金移動を給与受取に活用するニーズも一定程度見られることも踏まえ、今般、使用者が、労働者の同意を得た場合に、一定の要件を満たすものとして厚生労働大臣の指定を受けた資金移動業者の口座への資金移動による賃金支払(いわゆる賃金のデジタル払い)ができることとしました。
いわゆるデジタル給与ですね。
驚くほどの手数料を取っている銀行からゆっくりと人の心が離れるのは必然的ですね。手数料が高額だったのは、手間暇が異常だったときの名残です。タクシーがハイヤーの名残で高いのと似ています。砂糖が、、、以下同文。
以前は給料日に給料袋を持ってお父さんが帰ってくるという牧歌的な時代は今は昔ですが、そんな昔でもありません(この頃の銀行は大変でしたよねー、大量の現金を用意しないといけないからです)。
証券総合口座への給与振込(厚労省)
賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならないとされている(労働基準法第24条第1項)が、使用者は、個々の労働者の同意を得て、その労働者が指定する証券会社の証券総合口座の預り金に賃金を振り込むことができ、労働者は、賃金支払日以降に、預り金からの引き出し又は振り込まれた賃金で運用されている証券投資信託の解約を行うことにより、1円単位で即日必要な額を引き出すことができる。
このタイミングで施工されるというのも非常に面白いというか、そういうことですよね。
長年、予定されていたことが、着々と開始されているのがよくわかります。
c.f.次に来る金融恐慌は私の人生で一番ひどいものになるだろう(ジム・ロジャーズ:投資家) 2020年05月11日
そして、素敵なフィードバックを頂いたので、最後にシェアして終わります!
(引用開始)
お世話になっております!
3月のビデオ教材が膨大でまだ追いついておりませんがヒプノの話がとても面白かったです。
昨日何食べたかという志向性(意図)をもつことで過去の自分に臨場感を持つことができ、そこに転生する。それはたしかに日常茶飯事であり、無意識にしていることですが、その作業自体を意図的に丁寧に行うことで強度が増し制御もできるようになる。10年後の自分との異世界通信という奇想天外な現象も煎じ詰めれば、昨日何を食べたか思い出すのと構造は同じで、慣れれば自転車に乗るようにできるようになるわけだと納得しました。
ほんとの空が見たいといふ。
私は驚いて空を見る。(智恵子抄『あどけない話』)
今日のブログ記事に、無垢の予兆を引いて下さりありがとうございました。4/8はお釈迦様のお誕生日と初めて知り、強烈に美しくリンク致しました。
記事を読み終わり余韻に浸りながらふと横を見たら、蓮の葉がありました。
そんな4月8日にシン・手帳講座を開催します!!
花祭りに一年に一度の手帳祭り!
是非お楽しみに!!