Quantcast
Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3544

尾骨の乾燥を指摘された時に尾骨から仙骨…と先生から解剖直観で私の全身の骨が透けて見えていることが

$
0
0

親しい間柄ほど、激しくなるものです。

愛し合っているからこそ、憎み合い殺し合いそうになるのです。

モナコ公国にあるモンテカルロバレエ団の8年ぶりの日本公演を堪能しました。

今回は「じゃじゃ馬ならし」だけの上演でした。

『じゃじゃ馬ならし』は言うまでもなくシェイクスピアの戯曲。それをマイヨーが現代風に解釈しました。テクニックの強いボリショイのダンサーにもともと振り付けられただけあり、強烈でした。

こんな暴力的なのは漂白された社会に受け入れられないというようなひ弱な意見もあるでしょうが、人間関係、特に親密な人間関係というのは殺すか殺されるかです。

 

たとえば言えばスパイファミリーのように(ちょっと違う。彼らはそれぞれがアサシン)。

 

 

たとえばアンジーとブラピの結婚することになった共演作とか。

 

 

ちなみに別れるときもきっちり映画を撮るのがこの2人の流儀。

ブリちゃんとジャスティン・ティンバーレイクが別れたあとにお互いに楽曲を発表したように。

 

 

いや、真面目な話をするならば、モンテカルロバレエの「じゃじゃ馬ならし」に僕は「Gone Girl」を見ました(そう言えば、安倍元首相が良い映画としてツイートしていました。あ、Tweetじゃないかな。安倍元首相のお姿を拝見したのは、ダイアナ・ロスのコンサートでした。余談ながら、上皇后陛下を拝見したのは、当時皇后だったときに村上陽一郎先生の退官記念講演ならぬコンサートにて。紀尾井ホールでした)

 

 

 

 

そんなモンテカルロバレエの「じゃじゃ馬ならし」のPVはこちら。

 

 

非常に良かったです!
これだけドラマがあるのはIBCの「TOSCA」以来でした。

僕はつい4公演見てしまいました。
(4公演観ながら思ったのは、ボスだった佐々木団長の言葉です。ゲネプロ含めて初日から楽日まで全部見ろ、と。全部見ないと見えてこないことがある、と。今頃になりましたが、その言葉を実践していますm(_ _)m)。

 

師弟関係で骨肉の争いになっていて面白すぎるのは、フロイトとユングです。

 

映画としては、こちらはオススメ!

 

 

実際の生生しいやりとりはこちらの往復書簡集が最高!

 

これはどう考えても「声に出して読みたい師弟の熱烈な純愛から壮絶な別れまで」。

 

 

 

 

師弟関係で言えば、高岡英夫先生と言えば「身体意識」。

 

Back to the Futreで「Chikin(臆病者)」と言われるとカチンと来て、キレてしまうように、高岡先生も「身体意識」にこだわっているのであって、これを「身体感覚」と言うことは、基本的にありえません。間違えることも絶対にありません。というか、「身体感覚」と呼ぶことを憎悪しています。

感覚は曖昧なもの、意識は構造化されているものと高岡先生は考えます。

 

 

 

 

 

 

 

そしてほぼ高岡先生の一番弟子で、袂を分かつた齋藤孝の著書の名前はなんと、、、、

 

「身体感覚を取り戻す」。

 

 

喧嘩を売っています。

 

齋藤孝のやっていることは素晴らしいけれど、その素晴らしさの源泉は高岡英夫。

声に出して読みたい日本語も四股も高岡英夫がお手づから教えたもの。

 

「声に出して読みたい日本語」の齋藤孝が高岡英夫先生のお弟子さんだったというと、眉に唾をつける人が多いので、エビデンスとしてこんなのはどう?

 

 

身体調整の人間学 齋藤 孝  (著), 佐々岡 潔  (著), 高岡 英夫 (著, 監修)

 

 

人間関係ほど大変なものは無いですが、これほど面白いものもありません。

 

ただAssetsは有効に活用しましょう。入れ替えも大事。クラス替えも席替えも。

家族が突如「解散」宣言されたのは、こちら(ホームレス中学生)。まあ、本当に人生はいろいろあります。とりま、ゴールだけ見つめてください!

クラスで殺し合ってしまうのは、「バトル・ロワイアル」。全員先生に殺されそうになるのは「悪の教典」。

 

 

 

 

というわけで、ヒーラー/メンター養成BootCamp生たちが続々と初回を終えていっています(ほとんどのBootCamp生が今月開始です!)。

 

かなり良い感じです!

 

先々に期待が持てます!!

(2期生の募集はもうしばらくしたら開始します!来年4月スタートです)
(また雰囲気でも共有したいという人のために、ヒーラー/メンターの裏メニューであるCGBootCampのビデオ受講生もそのうち募集します!)

 

非常に幅広く、セミナー形式から始める人もいれば、メンタリングから始める人もおり、トレーニングも、気功整体もいれば、オイルトリートメントもいます(誰かヒプノセラピーから始める人はいないのかな。この場合のヒプノというのは前世療法です。冗談です)。

 

その人にとって最もWant toで、かつGoalに紐付けられた方法で、ヒーラー/メンター養成BootCampは開講されます。

 

この方はオイルトリートメントでした!!

 

ヒーラー/メンター養成BootCampの初回セッションの夜に熱いメッセージを送ってくださいました!!

 

 

(引用開始)

 

先生、こんばんは!
感じたことをアツイうちにと思い夜分に申し訳ありません。

ヒーラー/メンター養成BootCampの初回のセッションとオイルトリートメントありがとうございました!


びっくりです。
施術が終わった後の着替えの時に左脚で片足で立ってズボンが楽にはけた、というお話はしましたが(それが手術後もまだどこかに掴まらないとできなかったのです)、帰り道の脚が軽いこと軽いこと。
楽に駅まで歩けました。背筋が楽に伸びて足首も痛くなりません!

施術中もシューッと溶けるように小さくなって驚きましたが、家に帰って着替えている時に再度触れて、鏡で見て2度びっくり、出っ張っていた肋骨がシュッと引っ込んで腹筋が美しく見えます。くびれもなめらかに自然に健康的に美しく見えます。

あと松葉杖生活の筋力低下でしんなりしてしまったお尻がプリッと復活していました(笑)

最初のクンダリーニ、丁寧に気を流していただいているのが感じられました。私の背骨に流れる気がグワーッと感じられました。

先生から私の身体にたくさん気を流していただいたせいか、自分で手を軽く触れるだけでも手からグワーッと身体に気が流れるのが感じられるようになりました。

先生の手の温かさが、私の身体の部位によって温かい部分はぬるく、冷えている部分は熱く、はっきり感じられました。
前腕や下肢がこんなに冷えているんだとわかりました。

揺すっている所から離れた部分にボワワーンと感じる、Anatomy2.0の臨場感はこうなんだとわかりました。

なぜか、尾骨の乾燥を指摘された時に尾骨から仙骨…と先生から解剖直観で私の全身の骨が透けて見えていることが一瞬にして感じられました。

大腿骨は今まで自分で何度触ってもよくわからなかったのに、急に頭角を現したみたいに手で触れられるようになって不思議な気がしました。
いかに筋肉が硬いために骨に触れられなかったかわかりました。

骨に触れてみたら本当に骨膜がある感じがしました。
骨に膜があるんだなあって。

大腿部がシュッとしてトロトロです。
この筋肉がデフォルトなんですね。

そしてしっとりしています。
子供の頃に母に皮膚科に何度も連れて行かれ、乾燥性湿疹とか魚鱗癬とか言われたのは何だったんだろうなーと思い出します。
小学生の頃は手がガサガサしているのが恥ずかしくて、運動会のフォークダンスで手を握るのが嫌でしたっけ。

身体がしっとりすると、ああ…と情動が湧き上がった時に身体の内側から皮膚を通して外へ広がるような気がします。
内から湧き上がった情動が、皮膚が乾燥していた時よりもよりいっそう、蒸気が出るように揮発するように全身の皮膚から吹き出します。
特に中丹田が熱くてドキドキします。

今ベリーダンスの情熱的な音楽を聴いています。
振り付けは私には難易度の高いものですが踊れる気がしてしまいます。
すごく踊りたくなって胸が熱くなります。
身体全体が楽器かスピーカーになって鳴っているようです。
中東の打楽器、ダラブッカのリズムに合わせて、もっと速い速度で身体が微細に振動しています。プランク時間毎に振動しながら生まれ変わっている気がします。
素粒子は粒であったり波であったりするんだっけ…(あ知識が曖昧、ちゃんと勉強しなきゃ)。


本来の自分になるって、不思議です。
自分でも知らない自分です。
わくわくでしかありません!

私もクライエントさんにその世界を見せて差し上げられるようになりたいです。


ありがとうございました!
次回も楽しみにしています。
どうぞよろしくお願い致します!

 

(引用終了)

 

臨場感あふれる良いフィードバックですね!
 

まさに声に出して読みたいフィードバック!

 

Gaolということ、Want toということ、機会の通り道、そしてそこを通る経験が文字通り赤裸々に描かれています。

 

いま、僕らはオイルトリートメントと気功整体に関してもパンドラの箱が開いたというか、非常に面白いフェイズに入ってきています。それを早くシェアしたいし、それを早く天才に移植したいと思っています!是非お楽しみに!!

 

 

ちなみにAvatar(という仏教用語由来の言葉)の映画の約束の地の名前も「パンドラ」です。

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3544

Trending Articles