ちなみに「まといのば」の短い短い11年の歴史の中で、出禁にしたのは1名だけ。
それもヒーラー養成スクールが始まる前、311の数ヶ月前のことです。
たとえば今でも渋谷の某セミナーで、「まといのば」の所属であったということでアシスタントをしているN君は出禁ではありません。単に受講料を払って、受講してねというだけです(滞納金を積み上げたのはあなたが最初で今や最後)。
また、同じく静岡かどこかから出てきたこれまN君も出禁にしたことはありません(彼の傲慢さと横柄さとパクリ体質と嘘つきには辟易していますが、それでも可愛い弟子です)。ただRayさんに大変失礼な態度を取ったので、こちらが怒って受講料を返金の上、セッションを一度お断りしただけです(一度ね)。そのあと来ていないのは彼の選択。俺からは何度も声をかけている(あなたの美しい奥様経由でね)。
またD君に至っては、数年以上にわたり可愛がっていたら、飼い犬に手を噛まれて、飛び出していきました。こちらがクビにしたのではなく、D君が唐突に一身上の都合によるResignを言い出しました。それも深夜に。それもRayさんがのちにギランバレー症候群と分かる症状に苦しんで、ようやく退院した数日後に。それも深夜に(大事なことなので繰り返した)。相談もなく報告でした。
何が言いたいかと言えば、パブリックイメージがどうあれ、「まといのば」でオフィシャルにも非公開にも出禁にすることはほとんど無いということです。
10年以上「まといのば」に通っているかつてのメンバーはそれを知ってか知らずか、こちらの優しさに乗じて、やりたい放題でしたので、11年目の正直でセラピストとして登録解除と同時に出禁という処分になりました。
彼らがやったことはひとりひとりについて微に入り細に入りこれから公開します。
なぜなら非常に良いCreativeAvoidanceの教材になるからです。
また本人たちが「何が起きたか知りたい」と繰り返し言うので(知りたいのはこちら)、ブログを通じて、僕らが観測したものを公開します。
あ、観測と言えば、PUA(ピックアップアーティスト)くんから、なぜ「告白はNGなのですか」という初歩の初歩の質問がありました。初歩の初歩とは言え、基礎に意識が行くのは、成長の証です。最初は何もわからずに闇雲に走れば良いです。何も分からずに、言われたことをやっていれば、普通に圧倒的な成果が出ます。そこに慢心せずに、亀を見ることなく、ゴールだけを見ていれば、成長は加速し、ニンジャ・タートルズすらも凌駕します。たとえ才能あるウサギであっても、亀を観て、亀を牽制しているうちに、人はその見ているものになります。亀以下になるのです。
ドジで間抜けな亀以下になるのです(昭和限定のボケ、堀ちえみさんが演じたスチュワーデス物語のヒロイン)。
何が言いたいかと言えば、ゴールだけを見ろということです。
ゴールだけ見ろと言うと、「やれることをやります」という人がいるのですが、それはS.Q.の強化です。真逆です。「やれないことをやります」がGoal drivenでしょ。
やれることだけやっていたら、ルー・タイスはボクシング大会が開けたか?
あ、ちなみに告白がNGな理由はシンプルです。「観測問題」です。件(くだん)の彼は大学院卒の謙虚な努力家。この意味はあと数日で明瞭に分かるでしょう(補助線として、シン・TENETスクールや、シン・TENETBootCampは役立つと思う)。
で、話を戻します。
まず大したことではないのですが(Does it matter?)、パクリ気功師とデジタルタトゥーすることを「まといのば」本家主宰から提案された森野潤くんを出禁から解除します。
彼の罪が贖われたわけではありません。
当初一年であった出禁がこれほどまで長引いたのは、こちらからの最高のオファーを彼が落とした(Dropした)からです。
気功整体師養成BootCampが数日後に開催されるので、その場で自分が傷つけ嘘を付き呪った仲間たちに心から謝罪をしたらどう?というオファーをしました。
彼は決して拒否したわけではありません。むしろ「そうします!」と僕とRay先生に答えたのですが、その後の慙愧の念と自分がしてしまったことの後悔による地獄の業火に焼かれすぎて、、、、忘れてしまったのです。同情はしますが、チャンスは2度は渡しません。
その瞬間に彼は永遠に復帰はありえないことが決まりました(これは事実で、リアルタイムでRay先生とシェアしています。なぜ、Ray先生と言っているかと言えば、俺がRayさんというので、自分もRayさんと呼んで良いとなぜか勘違いしているバカが跳梁跋扈しているからです。モノを知らないのか?)。
彼はその後、地獄の暗闇の中で「まといのば」という遠くにかすかに見える光(Ray)を頼りに尋常ではない努力を続けました。いや、努力ではありませんね。普通のことです。彼は地獄の業火に焼かれることで、よりシンプルになりました。自分のWant toに従って、パクリを続けたのです。ただし、今回は詐欺師が自己紹介したようなもので、ホワイトハッカーですね。
非常に高いレベルのブログ記事を量産するようになりました(ここに彼のブログのリンクを張っても良いのですが、それくらい調べろよと最近は思います。バカどもは離乳食を食べながら、歯が鍛えられるとか言っているのです)。
ただ、地をはっています。ひたすらに抽象度が上がらず、地を這いずり回っています。
いや、うちのセラピストの誰一人として、どれほど努力しても彼の抽象度まではたどり着けないでしょうが、それでも抽象度の最下層を這いずり回っています。
14 主なる神はへびに言われた、「おまえは、この事を、したので、すべての家畜、野のすべての獣のうち、最ものろわれる。おまえは腹で、這いあるき、一生、ちりを食べるであろう。(創世記3:14)
彼は腹で、這いあるき、一生、ちりを食べる運命なのです。
で、彼は一粒の麦となり、転生して、いまここです。
結局、人は独学では学べず、師弟関係だけでは成長できず、コミュニティーが必要なのです。ギルドが人をGoldにします。ギルドのPressure(圧力)がカーボンをDiamondにするのです。寄ってたかってDiamondにするのです。
*Diamondの輝きの正体は光の速度。真空中に比べておよそ半分の速度になるため、猛烈に屈折反射します。
というわけで、彼をネグレクトされた精神と時の部屋から出して、in vitroからも出して、チャンスを与えることにしました。
もちろん、それは彼が数年前にDropした謝罪行脚のチャンスでもあります。
というわけで、森野くんはセミナー出禁解除です。
もしもあのパクリ気功師を見たければセミナーへ(見世物じゃないよ)。
ちなみになぜ出禁解除にしたかと言えば、彼が素晴らしいブログを書いていたからではありません(比較優位ということでは圧倒的に素晴らしい。でも絶対的な基準では劣化コピーですらない)。
森野くんには失礼な物言いでしょうが、パクリをして良ければあの程度は量産できる。重要なのは自分でコンテンツを生み出すこと(生み出す力はないからやめろという意味ね)。これは僕の主観ですが、彼がオリジナルに何か書こうとすると、馬脚しか表さない(Spencerはクソ映画だった。クリスティン・スチュワートのファンとしては最高のPV。でもそれだけ。俺は彼女が好きだからそれで良かったけど)。もっと自分の脳力の輪の中に留まれ。
俺が言っていないことを書くな。
自分を出すから、バカがバレる。
彼が出禁解除になった理由はシンプルです。
公平性です。
公平性?
そう、公平性です。
悪夢のような2ヶ月の中で(いまも継続中)、無邪気なクソガキどもが高級レストランで騒ぐような日々が起きていました。重要なレセプションの最中にディズニーランドと勘違いしたガキどもが大騒ぎをしながら、給仕しているつもりになり、存在しない権利を主張し、大暴れしました。
しかし、何度も何度も言い含め、注意し、やり方を教え、怒られると曲がるへそをもどしてあげ、ナデナデし、ナデナデし、ナデナデし、そして「赤ん坊もいつかは大人になる日が来る」とマントラして耐えてきました。
すなわち繰り返し繰り返し繰り返しチャンスを与えてきたのです。
どの行為も一発退場なことばかりです(「私が何をしたか教えて下さい」という前に自分が何をしかたを書き並べろよ、社会人としてばかりか、人としてアウトだろ)。
それでも、同じ釜の飯を食う仲間として受け入れた以上は、育てようと思い、チャンスを繰り返し与えてきました。
あの悪魔どもにチャンスを繰り返し与えているのですから、別の悪魔に数年ぶりに一度だけチャンスを与えても良いかなと思っています(きっちりダイエットしてね。ちゃんと前の姿に戻るように)。
まあ、そんな感じです。
そしてなぜか元クソセラピストたちにも森野くんの出禁解除を受けて、なぜか暫定的に恩赦です。ただしチャンスは一度切り。
(ろくに返事もできないやつは、どんなに落ち込んでいたとか、どんなに忙しかったとペラペラ言い訳しても良いけど、その報いは受けろ)