高知に行った際に「リョーマの休日」なる看板?を見つけました。
おそらくはオードリ・ヘップバーンの出世作である「ローマの休日」をもじったのでしょうが、それが分かる人がどれほどいるのだろうか、思いました。
そして、そのローマの休日が赤狩りに対するアンチテーゼとして生まれたことを知っている人がどれほどいるのか、とも。
「ローマの休日」は偽名というか、別な脚本家によって書かれました。
その名もトランボ。
議会で証言しなかったというだけで、ハリウッドから追放されたハリウッドテンの一人です。
*赤狩りをリアルに描いた「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」。
*「赤狩り」という魔女狩りはいつも行われています。
ブレイキング・バッドのハイゼンベルクを演じたブライアン・グランストンが演じています。
ちなみに、同じ役者さんと言えば、トム・クルーズの「トップガン・マーヴェリック」のグースの息子のルースターと、「セッション」の主人公を同じマイルズ・テラーが演じていることに最近衝撃を受けました。
こちらの特典映像はリアルなご本人の映像が挟み込まれていて、感動的。
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*この特典映像はとても面白いです。予告編とこの特典映像だけでも見て欲しいと思います。
*思想信条に関係なく仕事を続けることは大切だと思います。
*僕自身も風呂場で仕事をするので、トランボに共感します。そして周囲の人間を巻き込んで破壊していく様も(彼は幸いにも、奥様のおかげで、家族と離散しなかったようですが)。
で、何が言いたいかと言えば、仕事をしましょう!
本気で仕事に向き合いましょう、ということです。
c.f.そこからわかるのは、仕事は唯一のよろこび、それだけで満たされたよろこびであることだ(アラン) 2019年03月16日
仕事は唯一の喜びと言うとワーカーホリックのようですが、そういうことではなく、真にCreateなことは仕事を通じて達成されると考えるからです。