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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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服に「ハタ」を封入せよ! 〜イーロン・マスクはなぜ特許を取得しない?〜

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大雪の中、開催を危ぶまれた寺子屋「脳科学」とYogaスクールが無事に開講しました!!
(バレエのジュニア選抜及び中学生講座は、長野新幹線が運行中止のために休講しました)
(またお一人だけ、Yogaスクールに電車運行中止のために来られなかった方がいましたm(__)m
補講の形でフォローしたいと思います)



ちなみに、寺子屋「はじめての脳科学」は交通状況で来れなかった方もいらしたので、特別に来週の木曜日に再開催します。ヴァーチャル受講に変更された方も、受けたかったという方も奮ってご応募ください!

あ、同様に3月もYogaスクールの追加開催を予定しています。1期(3月開催)です!
とは言え、2月開催初日を終えて思うのは、1月からするとまたレベルが上がってしまったということです。判で押したように同じセミナーをできないのが「まといのば」の特長とは言え、圧倒的な進化でした。

とは言え、Yogaスクールは幸いなことに、毎月の講習会がセットですので、1月開催のメンバーは今回の進化分の差分アップデートを講習会で受けることができます。受講生にはお伝えしていますが、来週ですので、お楽しみに。

実際は講習会は復習会というより、Yogaスクール4日目の様相を呈すると思いますので、ご期待ください。もちろんそれぞれが24時間ハタをしっかりやっていて欲しいのですが、そこにとらわれずにブログを読みながら、寺子屋や他のコンテンツとからめて「ハタ」を深く理解したほうがより効果的です。

心技体ではないですが、知性と気功技術と身体というのは密接に絡み合っています。
数学を学ぶときは、数学の論理や経験も大事ですが、それよりは数学をするときの身体をマスターするほうが重要だと僕は考えます。数学をするときの身体と、物理をするときの身体は異なります。学問は頭でするものではなく、バレエは身体でするものではありません。

ギエムさんが日本公演に来たときに(隔年で来られていますが)、インタビューアーがしきりに足を褒めていた際に「バレエで最も重要なのはここなの」、と頭を指していました。その動画はこちらに紹介してたのですが、著作権侵害とやらで消えていました(何がどう侵害するのか分かりませんが、コンテンツを退蔵するのは社会に何か寄与するところがあるのでしょうか?アーカイブが容易に安価で手に入るのであれば別ですが)数学はとても大事だろうが、それは踊りも同じである。 2012-12-13

ちなみに、「まといのば」ではブログもセミナーコンテンツもレジュメなどもCopyleftです。著作権は当然ながら主張しますが、複製権は譲渡しますということです。自由に使って下さい、ということです(セミナーで使われる方も多くいますし、別段、許可も不要です。出典URLを明示して欲しいとは思いますが)。




ちなみに、少し話がずれますが、イーロン・マスクは宇宙開発に関する斬新な技術の数々に関して特許を取っていないそうです。



なぜなら…

特許を取ると中国から真似されるから、と。
(見習いたいですね、この感覚!)


そうそう、それよりも、今回伝えたいと思ったのは、ハタです。ハタとはハタヨガのハタのことです。ハタとは呼吸とか陰陽とか太陽と月というような意味もありますが、「まといのば」ではシャクティであり、クンダリーニであり、圧倒的な力として用語を用いています。
ハタを用いることで、Yogaの身体をたやすく素早く獲得できます。
そしてこれがYoga業界でなぜか教えられていない秘訣です。Yoga業界では教えられていませんが、Yogaと似ていて、かつYoga以上の身体能力を誇る業界(バレエでもコントーションでも体操でもフィギュアスケートでも)では、常識に属することです。


「まといのば」ではハタは気功技術化されていますので、気功技術です。
(2月開催の1期Yogaスクールでは、コントーションとハタを伝授しました)

ということは、封入にせよ伝授にせよ、何でもできます。

Yogaスクールで少し気になったのは、みなさんがレオタードなり動きやすい服装から、受講後に普段の私服に着替えられたときに、身体が戻ってしまう現象です。元の固い不自由な身体になってしまうのです。以前のいつもの身体というフレームを脳が選択してしまうのです。

ギブソンのアフォーダンスという議論は、間違っているにせよ(どうなのかはここでは言及しませんが)、近似解としては有効です。すなわち、着ている私服が、自分に「いつもの身体」をアフォードするのです。
もちろん、おなじみのアンカー・トリガーと考えても構いません。私服がトリガーとなり、「普段の固い身体」がアンカーとして発動します。

これはもちろん良いことではありません。

せっかくスクールで積み上げたものを一瞬にして、崩してしまうことになります。

スクールでどれほど難解なワークをやっても、着替えた瞬間に元の木阿弥では、虚しくなります。

では、どうすればいいのでしょうか?

簡単です。

服を着たら、もとの身体に戻ろうとしてしまうのは、脳にとっては通常のことです。
(男性の)会社員の方が、スーツを着ると会社モードになるのと同じです。会社ではネクタイをしないとどうも締まらないのです。リクルートスーツを来ないと就活ができないのと同じです。

そのカラクリは単純で、服がトリガーとなり、ある状態がアンカー(記憶)になっているのです。
今回の場合で言えば、過去の自分の身体がアンカーになっているだけなので、逆に私服をトリガーにして、ハタをアンカーにしてしまえばいいのです。

端的に言えば、封入です。
服にハタを封入することです。

ハタを封入するときは、普通の封入とは異なり、猛烈な力でハタを実践するかのようにバキッと封入することです。というか、実際はハタの封入の感覚で、すべての気功はやるべきです。それが、ペットボトルを用いた頚椎など関節の調整です。ペットボトルをグシャッとやることで、圧倒的な効果を出すカラクリはハタということです。

着替える前の私服にきっちりハタを封入すると、服を着た瞬間にハタが猛烈に発動します。
すると、スクール受講時以上に身体が上がります。
関節の間が拡がります。
それが重要なのです。

これに味をしめると(ぜひ、しめて欲しいのですが)、靴を履くときに、靴に封入したくなります。
エレベーターに乗るときに、エレベーターにハタで結界を張り、電車に乗るときに電車にハタで結界を張りたくなります。というか、そうすべきなのです。
帰宅した自宅にも風水の要領で、ハタを張ります。ベッドもトイレも台所もです。

キング・ミダスのように触れるもの、見るものをすべて金ではなくハタにしていくことです。
それが24時間ハタのポイントです。

環境から変え、内発的にもハタをやり続け、口にするものはすべてハタで味変え済にすることです。

身体を変えるときは、一瞬で変え、それを短期間でホメオスタシス化することです。Yogaに時間をかけてはいけません。さっさと通過すべき途中駅でしかないので。





Yogaスクールで圧倒的な身体をつくりましょう!


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