気功技術の効能というのは、たしかに凄まじいものがあります。
でも、いわゆるお薬と違って(後述しますが、お薬も同じですが)、限界効用逓減の法則が働きます。
というか、「気功技術は1度しか効かない」と思った方が良いと思います。
マーク・トウェインが「禁煙なんて簡単さ、俺は幾度もやってきたよ」というジョークを言いましたが、これは深みのある言葉です。
現代風であれば、「ダイエットなんて簡単さ、私は毎年やっているよ」という横方向に大きさが不自由な人のつぶやきと似ています。
何が言いたいのかと言えば、気功技術は極端な言い方をすると、1度しか効かないということです。
気功技術に対するホメオスタシスの免疫のようなものがあります。
たとえば、ある気功技術を使い、強烈な結果が出て、コンフォートゾーンが移動したとします。
でも、しばらくしてホメオスタシスによって、リバウンドしてしまったとしたら、もう二度目は無いと思った方が良いのです。
一度、自分を強く書き換えてくれた気功技術があると、なぜかもう安心してしまい、次に困った時も同じように書き換えてくれるはずと油断してしまうのですが、ホメオスタシスのリバウンドをしてしまった場合は、同じ気功技術での2度目は無いのです。
(これはヒーラーとしては深刻な問題で、2度目が無いので、別な気功技術で同じ奇跡を起こすしか無くなります)
なぜならホメオスタシスはその情報操作(気功技術)に対する免疫がついてしまうからです。
ちょっと分かりにくいので、こんな喩えはどうでしょう?
飲むと痩せられる赤い錠剤があったとします。
Aくんはその赤い錠剤を飲んで、実際にすっきりと痩せました。
でも、痩せて喜んだのもつかの間、Aくんは安心しきって暴飲暴食してしまいます。
どうせ太ってもまたあの魔法の薬を飲めばいいやと思ってしまうのです。
リバウンドします。
でも、期待に反して、その薬の限界効用逓減はあまりに早く、一回で尽きてしまうのです。
(もちろん通常の薬は一回しか効かないことはありませんが、身体にせよ細菌にせよウィルスにせよ耐性がついてしまい、効果が減衰していくのは事実です)
(ペニシリンの発見者のフレミングがノーベル賞受賞記念講演で薬剤耐性菌について言及しています)
c.f.【アメンバー解除】賛成する人のほとんどいない、大切な真実とは?(ティール)〜風邪は万病の元ですが 2020年04月09日
薬剤耐性菌に関連して、ウィルスが進化を媒介するという話は10年前にも言及しています。
気功技術は、この1回しか効かないという薬と似ています。
ですので、一度でも内部表現が書き換わったら、もうもとに戻さないという強い意志が必要です。ホメオスタシスによるリバウンドをしないという強い意志です。
いや、意志は不要で、実際には強いゴールがあれば良いのです。正確にはゴールの強い臨場感があれば良いのです。
逆にゴールの強い臨場感があるBさんは、欲深いので満足することがありません。もちろん小さな変化を喜ぶのですが、強欲と言っても良いほどにゴールへの強い臨場感があります。
ですから、小さな変化を見つけたら、それを増幅したくなり、それを増幅したら、もっと横展開したくなるのです。そして乾き続ける砂漠の旅人のように、貪欲に吸収し続けます。
たとえば、太った状態から痩せた状態もひとつの移動です。情報空間のレイヤーの移動です。抽象度のレイヤーの移動です。
A ⇒ A’
と物理的に(見た目が)移動したときに、実は抽象度も移動しています。
できないことができるようになり、それが物理的な変化も伴っているということは、明らかに情報空間を移動しています。
そうすると同じBさんでも、前の抽象度のBさんと新しい抽象度のBさんでは別人なのです。
ですから、新しい抽象度にそのままいて、もとの抽象度に戻らなければ、同じ気功技術でも同じように効くのです。
なぜなら新しい人間になっているからです。
1回しか効かない技術であっても、抽象度が上がりその意味で別人になったBさんには、もう一度効くのです。一回目として効くのです。
そして、気功技術が効いて、情報空間を移動したら、また同じ気功技術が効きます。それは前のBさんとも、その前のBさんとも異なる人間だからです。
抽象度のレイヤーを上がると、違うものなのです。
ポチ ⇒ 犬 ⇒ 哺乳類 ⇒ 動物 ⇒ 生物
犬と哺乳類と動物と生物はたしかに包摂関係はありますが、違う概念です。それと同じことです。
そして、ホメオスタシスによるリバウンドが起きない方法はゴールのみです。ゴールの臨場感がリバウンドを防ぎます。もっともっと高みに行きたいと無意識が考えるので、リバウンドする暇が無いのです。多少のリバウンドがあっても、完全にはもとに戻らず、抽象度が下がることもないのです。
というわけで、気功技術は二度漬け禁止です(笑)。
一度使って、変化したのであれば、それを掴んで離さないことです。
逆にゴールがあれば、一つの技術だけで、いくらでも上に行けるのです。抽象度の階層を一段ずつ上がりながら、新しい自分に出会えます。
というわけで、美肌クリーム・もち肌も強烈な効果と結果を残していますが、それ以上に強烈に貪欲に先へ進みましょう。自分にもっと期待しましょう。そしてささやかな変化を喜びましょう!
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