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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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全ての人々をある期間だけ騙すことは可能であり、多少の人々を騙し続けることも可能だ(リンカーン)

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新しいとされる(古い)感染症については、必要な時期に必要なだけ書いたと思うので、今のバカ騒ぎに関しては、火炙りにされないように、静かにマスクでもしていようと思っています。

救世主のような顔をしたワクチンに関しては(製薬会社にとってでしょう)、おそらく多くの薬害というか、ワクチンの副作用はきっちり情報統制されるのでしょう。GAFAが情報統制をすることを決めているのですから、国家のそれの比ではありませんね。

我々としては、最早かけがえのないインフラであり欠かせない存在のインターネットから逃げなくてはいけないという厄介な事態になっています。

いつ「○○崩壊」という狼は来るのでしょうか、その実態は閑古鳥であることは調べてみれば分かることですし、それぞれクラスターなどの風評被害を恐れているという合成の誤謬(ごびゅう)であることも理解しているつもりです。結局は我が身が可愛いものです。

これだけ情報が開放され、表現の自由が担保されているように見える社会でも、このようなデマが許され、フェイクニュースが大本営発表され、そして扇動が可能というのは本当に面白いと思います。未来の歴史学者たちは我々を嘲るでしょうが、それも仕方ないと思います。

 

 

ただこの馬鹿げた状況が長く続かないとは思っています。

(おそらく15年くらいで終わるのかな、と)

 

全ての人々をある期間だけ騙すことは可能であり、多少の人々を騙し続けることも可能だ。

しかし、すべての人々を永遠に騙し続けることは不可能だ。(エイブラハム・リンカーン)

 

そう言えば、ポリメラーゼ連鎖反応という分子生物学の方法論を生み出した(そしてノーベル賞をとった)キャリー・マリス博士はこれを感染症の診断に使うなと言いました。

 

緊急事態において、緊急避難的に手持ちの方法論で最適と考えるものを、場当たり的に行うのは仕方ない面があると思いますが、さすがに情報が出揃った昨年4月あたりに方針転換を科学的にすべきだったかと思います。

 

 

具体的な生活が具体的に破壊され、もちろん死に追い込まれる人が増えていくのは確定した事実でしょうし、大不況も確実に起きており、その影響はこれから我々の生活に降りてくると思います(そして大増税も)。

 

ワクチンにワクワクしていては終わりですねw

 

政治家、古いメディア(新しいメディアも)、製薬会社も、そして新しいメディアもスクラムを組んで、世界から搾り取ろうとしようとするのは分かりますが、強欲にも「世界」を破壊してしまったら、この先どうするんだろうって思います。目先の利益に目がくらみ、金のガチョウを殺しにいっているように見えます。

どさくさにまぎれてバブルを崩壊させたいという意図はジム・ロジャーズが看過したとおりでしょう。

 

 

(引用開始)

2008年の危機の際は、中国が持っているキャッシュを使って、50兆円規模の公共投資で危機を脱した。しかし、いまは中国でさえ債務が増え続けている。さらにアメリカの債務も悪化している。FRBのバランスシートは、ここ12年で500%も拡大している。こんなことは過去にはなかったことだ。

日本でも、日銀が大量にお金を刷り、ETFや国債を買って債務を増やしている。中央銀行は、どんな手段を用いてでも金融危機は避けたいと思っている。

しかし、中央銀行も無限に債務を増やし続けることはできない。いつの日か終わりが来る。ある日突然、相場参加者のモメントが変わるときが必ずやって来る。その局面では、もはや誰も世界経済を救うことはできない。次の危機はそうした最悪の危機になると見ている。(引用終了)

 

 

 

感染症による危機ではなく、アメリカの株価が10年以上も上がり続け(これも異常事態)、企業債務も膨れ上がるばかりのタイミングで、FRBが金利を下げたことも原因とロジャースは言います。

 

そして、メディアもマーケット参加者も、政治家もこの危機をウィルスを原因にできる、と。

 

ウィルスに責任を押し付けられるので、ここでどさくさ紛れに火事場泥棒をしたいのです。

 

(引用開始)

メディアは必ず相場下落の理由をつくりたがる。マーケット参加者にとっても、今回のウイルスは、非常に使い勝手がいい理由になった。さらには、政治家もウイルスを言い訳にすれば、非難を免れることができる。このような事態を引き起こしたのは、自分たちのせいではなく、ウイルスのせいだと。

(引用終了)

以上は、5月の記事のリライトです。

c.f.次に来る金融恐慌は私の人生で一番ひどいものになるだろう(ジム・ロジャーズ:投資家) 2020年05月11日

 

もうひとつ付け加えるのであれば、

 

COPD(慢性閉塞性肺疾患)で死亡した人たちからコロナウィルスが検出されたとしても、その人たちを殺したのはコロナではなく、25年間の吸い続けたタバコなのです。それでも死亡原因のひとつにコロナが加えられるのです。(引用終了)

引用元:2020.05.3 コロナ閉鎖は今すぐ解除を:カリフォルニアの医師Dr.エリクソンの主張(全訳)

 

医学は短絡的に相関関係を因果関係と間違えないように、これまで歴史を積み上げてきたはずです。それがふっとばされています。

 

しかし、今やPCRで陽性反応が出た人が不幸にも交通事故でも死んだとしても、それは新しい感染症が原因の死亡者となりうるのです。

 

(引用開始)

仮に私が病院での検査の結果が陽性で、病院から帰宅する途中、自動車事故で死亡したとしたらーー私はコロナ死亡者ということになる。陽性の診断を受けて、ショックのあまりバルコニーから飛び降りたとしたらーーーこの場合も、私はコロナ死亡者だ。突然の心臓麻痺でも他の場合でも同じことになる。RKIの発表によれば、死亡時にコロナ検査結果陽性の場合、誰でもコロナ死亡者に数えられる。(引用終了)

 

 

 

とは言え、僕らができることは少ないので、まずは生き残りましょう。

 

周りの人を説得するのは無駄ですし、マスクやそういうことで抵抗するのも無駄でしょう。

そんなことで啓発できるのであれば、そもそもプロパガンダではないので。

そういう「啓発活動」は単なる内ゲバのようなもので、むしろ仕掛けている側にとっては好都合です(このブログに論争を仕掛けられても、スルーします)。

 

身の回りにいるのは、ほとんどが善意の人と、恐怖にかられてコントロールを失っている人です。悪意ある人は表には出てこないでしょう。少なくとも僕らが出会う人の中にはいません。

善意の人はスコトーマにまみれ、恐怖にかられている人はIQが悪い意味で猛烈に下がっています。

その人に冷静に事実を指摘しても、無駄です。むしろ返り討ちにあうだけです。

 

ですので、僕らとしては冷静に状況を分析して、地下に潜っているレジスタンスのようにチャンスをずっと探していきましょう。まずは丁寧に生き残る道を探していきましょう。


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