*毎年恒例の「IBC(Iwaki Ballet Company)カレンダー」を今年も販売します!
一応、一週間限定で、10部限定です!
で、昨年は「美肌クリーム」を封入しましたが、今年も同じ美肌クリームですが、Anatomy2.0バージョンでよりパワーアップしています。
*送料込み2200円(美肌クリームAnatomy2.0バージョン封入、井脇幸江さんサイン入り)
「まといのば」の施術所で受け取る方は2000円です!
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移動してくださる方、歓迎です!(22日のお申込みもまだ可能です!)
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七味唐辛子の七味の中にヘンプシード(麻の実)が入っていることはよく知られています。
麻(あさ)の実ばかりか、芥子(けし)の実も入っています。
麻と芥子といことは、大麻であり、アヘン(ヘロイン)です。
七味は大人しそうな顔をしてなかなか過激な調味料、、、というわけでもありません(笑)
そもそも芥子の実にはほとんどモルヒネは入っていませんし(アンパンにふりかけられたりしています)、ほとんどの国でもちろん合法です(その一方で、シンガポールなどでは、微量であってもモルヒネが含まれているゆえに禁止しているそうです)。
そもそも七味にせよ、芥子の実にせよ麻の実(ヘンプシード)にせよ普通に食品として使われ、生活の中に馴染んでいます。
*「5月上中旬に開花。花弁が落下し数日を経て子房が十分に発育した頃、子房の立隆線に沿って浅く切り傷をつけ、アヘンを採取する」Wikipedia
食品と言えば、2021年の6月にはアディトレをまたまたパワーアップして開催したいなと思っています。
また色々と面白い知見が集まってきたので、従来のものをきちんとまとめた上で、レベルアップバージョンをやりたいと思っています。かなり面白いと思いますし、スッキリすることも多いのでは、、、。
アディトレというのは、AddictiveTraining(アディクティブトレーニング)という「まといのば」の造語の略語で、Addiction(中毒)という視点と切り口で食や栄養からゴール設定までを横断的に分析していきます。
効果としては、シンプルに中毒ということを高いレベルで理解することによって、たとえば中毒から逃れることができます。
「まといのば」のメンバーの中にも、深刻な中毒状態から逃れた方がいらっしゃいます(たとえばお酒やタバコです)。
また、健康状態の大きな改善や、体調の改善、体力の回復、体型の変化などです。
ちなみに従来のダイエット法というのは、残念ながら資本主義に毒され過ぎていますし、Moreの暴君(資本主義)の毒牙にかかっています。
仕掛ける側としては、たった一回の試みでダイエットに成功しては困るので、繰り返してもらうようなデザインとなっています(ここにもダイエット中毒になるようなカラクリがあり、、、そしてダイエットを繰り返すとどんどん痩せにくい体質になり、それは本人の努力が足りないと見なされます)。
資本主義が悪いわけではありませんが(良くも悪くも無く)、その仕組みから適切な距離を取らないと、良かれと思ってしたことが仇(あだ)になります。
というわけで、アディトレスクールお楽しみに!
というか、もう少し突っ込んだ話をすると、アーユルヴェーダ食を学べば学ぶほど、資本主義って恐ろしいと痛感します。資本主義の悪い面が食や栄養や健康というところに突っ込んできている印象です。
繰り返しますが、資本主義というのは良くも悪くもありません。ある意味で、非常に素晴らしいシステムであることは否めません(T理論では、優秀な人が猛烈に努力してしまうシステムと言います。これは含蓄深い表現です)。
象徴的なことで言えば、タバコ会社が次々と食品業界に宗旨替え(買収)していることです。食品業界を一皮むけば、タバコ産業というのは、なかなか笑えません。
加工食品にせよ、畜産にせよ、深刻な問題があり、そしてそれは時限爆弾のようでもあります。この先、カタストロフに向かって走っています。
で、アーユルヴェーダが完璧だと言うつもりは毛頭ないのですが、アーユルヴェーダ的なスパイスであったり、薬膳や漢方というのは、どうしても資本主義に馴染まないのが面白いです。平たく言えば、儲からないので、そこに切り込みにくいのです。だからこそ広まりにくいのですが。
たとえば、原材料に旬のものを使います。旬のものは多く取れてしまうので、需要供給曲線的には必然的に供給過多となり、安くなってしまいます。そして旬の食材をシンプルにスパイスで調理するので、付加価値がつけにくく、そして出来立てが美味しく長期保存に向きません(長期保存できる料理も多くありますが)。
どこを切り取っても、資本主義的ではありません。
そして味付けという概念がほとんどありません。
スパイス的にわずかな塩を振るだけです。砂糖すらも出汁的な立ち位置です。砂糖だけで構成されている加工食品などは想像を絶する存在に感じます。
あとは香りで味を演出します。そもそも味と感じているもののほとんどは香りです。
それは鼻を摘んで何かを食べてみればよく分かります。味覚は正常なのに、味気ないのです。
また食材の食感(本来は手で食べるので、手の触感をとても重視します)や色合いを大事にします。もちろん食材の色はファイトケミカル的にも意味がありますが、そのようなつまらない話ではなく(笑)、シンプルに目で楽しむことも重視します。
楽しく美味しく食べたものは、良い血肉になるのです。
そして栄養素を取るというよりは、きちんと消化できるかどうかを重視します。きちんと消化できなかった栄養は毒になるからです。
過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し、ですね。
特にバランスが重視されます。
サプリメントというのもまたMoreの暴君が出てきて、必要な栄養素を十分量摂ろうとして過剰になってしまいがちです。
多く摂れば良いという風潮があります。その背景には「多ければ多いほうが良い」というT理論で言うところの実観思想的になってしまいがちなのです。
サプリメントもうまく使えば非常に素晴らしいものですが、ここもまた「過ぎたるは及ばざるが如し」です。
バランスということで言えば、アーユルヴェーダでは六味を大切にします。
六味というのは、七味(唐辛子)とは何の関係もありません(笑)
ちなみに七味には、唐辛子プラスアルファで7つの味です。
そのプラスアルファに麻の実であったり、芥子の実であったりが使われます。
他には、Wikipediaによれば、
山椒(さんしょう)
黒胡麻(くろごま)
陳皮(ちんぴ、ミカンの皮)
紫蘇(しそ)
青海苔(あおのり)
生姜(しょうが)
などが使われるそうです。
話を戻して、アーユルヴェーダの六味です。
文字通り6つの味です。
ちなみに現代の栄養学では五味ですね。5つの味が知られています。
甘い、酸っぱい、そして塩味、苦味が西洋では四元素ならぬ四元味説などと言われていましたが、そこに「旨味」が加わって5つになります。この4つの味を決めたのはアリストテレスだとか(いや、アリストテレスは7つの味だとか諸説あるようですが)。ともかくこの4つに新しく日本発祥の「うま味」が加わります。
五味:甘み、酸味、塩味、苦味、うま味
ですね。
で、中央にある塩が圧倒的に重要で、イエス様もこう言います。
塩はよいものである。しかし、もしその塩の味がぬけたら、何によってその味が取りもどされようか。(マルコ9:50)
同様に「地の塩」も有名ですね〜
あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。(マタイ5:13)
ちなみに唐辛子などの辛さというのは、味というよりは皮膚刺激に近いものです。痛いとか熱いと同じですね。
辛いものをホットと言いますが、非常に言い得て妙です。
まさに同じ知覚神経が関わっています(逆はミントなどの清涼感ですね)。
とは言え、他の味も似ていて、酸味は腐っているサイン、苦味は毒のサイン、渋味も食べれないもののサインです。
だから我々は甘いものに固執するのです(あと塩に)。
で、話を戻して、アーユルヴェーダにおける六味は以下の通りです。
甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味
です。
(これ重要ですw、重要なので、下に覚え方を紹介しました!)
ポイントはこれをバランス良く摂るということです。
食前に生姜を食べたり、食後にフェンネルを食べるのは六味を補う意味でも合理的です。
フェンネルはインドカレー屋さんなどで、レジの横に並んでいますね。
で、この六味ですが、覚え方は以下の通り!
「甘酸っぱい塩の辛さは苦渋の味?!」です!(いま勝手に決めましたw)。
(甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味:アーユルヴェーダの六味)
塩の辛さを涙だと思うと、前半の甘酸っぱさと合わさって、非常に趣があるかと思いますが、いかがでしょうか?
(ちなみに現代栄養学の五味は「甘酸っぱい塩の苦うま」と覚えるのはどうでしょう?ヘタウマ的に「苦うま」と)
というわけでアーユルヴェーダ食まで行かなくてもスパイス料理は非常に面白いです
いわば薬膳料理なのに非常に美味しいです。薬膳であり、漢方の生薬です。
(日本でもネギなどを薬味と言いますね)
アーユルヴェーダというとオイルマッサージが有名ですが、食養生も精油によるオイルマッサージと似ています。
植物から精油を抽出するように、スパイス料理も熱した油の中にスパイスを放り込み、スパイスから薬効成分を抽出します。
すなわち、スパイスの薬効成分を油に染み込ませます。
そしてそれを旬の素材に絡めた上で、素材と油とスパイスの薬効成分を一緒にいただくというのがスパイス料理です。
ですから、メタ視点で見れば、同じことなのです。
オイルトリートメントでは、抽出した成分をまたオイルから取り出して、精油だけにします。しかしその精油を基剤に希釈して使います。そのオイルを全身に塗っていきます。ですので、オイルトリートメントは外から、スパイス料理は内からです。
ここらへんの詳しい話は、是非Rayさんの「アーユルヴェーダスクール・薬食同源編」にて!
作り方までマスターできます( ー`дー´)キリッ
c.f.【明日開校!!】Ayur-RayDaスクール「薬食同源編」〜伝統と科学に裏打ちされたスパイス料理 2020-08-28
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