Air Jet(エアジェット)というのは、蟲駆除の技術です。
蟲というのは、虫という字を3つ書いておどろおどろしいですが(女が3つだとかしましい、男が3つだとたばかる)、実際におどろおどろしい動物霊を指す「まといのば」の造語です。
ただ蟲師なる漫画もありますし、ある種の霊のような情報を蟲と呼ぶのはあり得るのかもしれません。
「まといのば」では、いわゆる低級霊、下級霊、動物霊に分類されるような情報(もしくは現象)を蟲と仮に呼んでいます。
で、この子たちが邪魔をするわけです、我々の(笑)
動きを邪魔したり、思考を邪魔したり、成功を邪魔したり、休みを邪魔したり、、、www
役に立つこともあるのですが、邪魔もします。
人によっては、動物霊はまっくろくろすけに見えるそうです。まっくろくろすけなら可愛げがありますが、人によっておどろおどろしいものに見えたりします。
どう見えるかは重要ではなく、そこに何かを感じることが重要です。
(もっと言えば、見えなくても、何かを感じなくてもOKなフェイズもあります!)
僕自身が最初に見えたときは、人間よりはるかにでかい存在で、3階建ての建物くらいの巨大な蟲でした。蜘蛛みたいな感じで。
その後、東京で観光をしていたら、有名なキリスト教系建造物の入り口付近にそのオブジェが飾られていて、驚きました。テーマは蟲なのでは、とw
冗談はともかく、これに似たものが見えて、特にその触手が人に突き刺さっているのがくっきり見えました(突き刺さっている犠牲者の一人目は自分自身でしたがw)
自分の絶不調の原因が、ある種の呪いであることを自分の気功の先生に指摘してもらって(可視化も同時にしていただいて)はじめて理解できました。
その強烈な経験以降、蟲が普通に見えるようになりました。
もちろんウィルスや細菌と同じで蟲のような情報はありふれていますし、蟲は蟲で細菌のように集団で免疫を構成します(多分)。ですので、全部見ていたら疲れてしまうので、蟲を観る目の機能を通常はオフにします(蟲などの動物霊や霊を観る目の機能のことを「蟲眼鏡」と言います。冗談ですw)。
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オフにしているのは事実です(^o^)
必要となったときに見えるように、しておけば良いですし、あまりに蟲眼鏡に頼りすぎると、きりが無い上に、結果が伴わないことがあります。
殺菌や消毒に血道を上げることで、本体を毀損(きそん)してしまうように、蟲を駆除しすぎてもうまくいかないのです。
イメージとしては、ピンポイントでパッと必要なものを駆除して、さっと結果を出すことです。
で、Air Jet(エアジェット)です。
Air Jetと呼んでいる気功技術があります。
これはゴキジェットという商品を参考にしたネーミングです。
蟲を除去する殺虫剤をAirで、すなわち存在しないのに、あたかも存在するように使うので、Air Jetと呼んでいます。
このときのポイントは本当に、パントマイムのようにリアルにゴキジェット的な殺虫剤を手に持って、口で「シュー」と言いながら、薬剤を吹きかけることです。
これがリアルであればあるほど、効果が出ます(特に最初は。慣れてきたら、その限りではありません)。
子供の遊びのようですが(なるべく人が周りにいる外ではやらないようにw)、真面目にやるとそれだけ効果が出ます。生真面目ではなく、ふざけて本気でやるように。
子供はふざけながらも、遊びは本気です。それと同じです。
気功は何でもそうですが、臨場感が重要です。リアリティですね。
リアリティは自分で出すものであり、自分で感じるものです。
合言葉は、
Fake it, till you make it!
(できるまで、そのフリをせよ!)
ですね!
というわけで、リアリティたっぷりに、Air Jetを吹き掛けてください!
でも、もっと大事なのは、自分をメタで観察することです。
すなわち、使用前と使用後の変化をしっかり観察することです。
たとえば、肩にAir Jetをするのであれば、肩の動きを使用前後でしっかりフィードバックを取ることです。
可動域や痛み、筋肉の柔らかさなどをしっかり使用前後で比較します。
ペアワークでお互いにチェックしあっても良いでしょう。
これをFeedbackと呼んでいます。変化をしっかり観察することです。フィードバックを取ることですね。
気功の能力は、変性意識の深さや、知識の量、IQ、経験値などたくさんありますが、一番実践的なのは、このフィードバックのとり方の巧拙です。フィードバックを取るのが上手だと、結果に結びつきやすくなります。
というわけで、臨場感(リアリティ)とフィードバック(変化を観察)を重視して、ガンガン結果に結びつけてください。
特にAir Jetは解剖学と相性が良いです。
Air Jetは蟲駆除ですので、ついオカルトと相性が良さそうですが、解剖学に基づく方が結果が出やすいです。
たとえば、小胸筋にダイレクトにAir Jetをかけて、胸板の変化をチェックしたり、甲状腺にダイレクトにAir Jetをかけて(不思議なことですが)発声をチェックしたり、ASIS、恥骨、坐骨の情報を取り出して、そこにAir Jetをかけると、センターが立ち、丹田が安定します(取り出した情報に対して、Air Jetも有効です!)
ですので、「蟲が全く見えません!」という方でも心配いりません。
適当に自分の身体に振りかけて、フィードバックを取ることです。そうすると、可動域が変わったり、身体が楽になったり(痛みが浮き上がってきたり)します。
そのフィードバックを楽しんでいるうちに、無意識が勝手に学習してくれます。
僕らは楽しんでいれば良いのです。
少し急いで成長したい場合は、最寄りの蟲駆除系ヒーラーに頼むことです。
そうすると、コツを教えてくれたり、傾向を教えてくれたりします(「あなたの場合はここに蟲が集まりやすいですよ〜」とか教えてくれます、多分)。
いずれにせよ、焦らず、ともかく楽しむことです。
些細な変化を喜ぶことです。実際に楽しいですし、変化は嬉しいものなので。
ただ、傍(はた)から見ていると、変な人です。
口真似でシューと言いながら、殺虫剤らしきものを自分の関節などに吹き掛けて、そして動いてフィードバックを取り、また吹き掛けているわけですから。
是非、人がいないところでやってください(僕くらい傍若無人になると、銀座の街でもふとAir Jetをしてしまいますが、、、、おすすめしません)。
殺虫剤を振りかけるフリをするだけで、心身の機能が改善するというのは、本当にオカルトとか、良くて催眠(ヒプノ)の類(たぐい)のようですが、、、、実際は異なるカラクリが発火しています。(そのカラクリを知りたい方は、是非、OnLine MenTor2期を受講してください!)
でも、そのカラクリというのは、なかなか共有されないことですので(当たり前ですね)、僕らとしては、楽しく使って、心身の成長という果実を手に入れて、颯爽(さっそう)と次の系(ステージ)へ移動しましょう。
身体や心が改善するなら、ゴールがある僕らとしては何でも良いのです。
というわけで、楽しんで使ってください!!