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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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初夢がわりに?! バレエのジュニア選抜クラスをスタート、英語速習クラスを予定〜

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初夢がわりに、いくつか2014年の予定です。

とりあえずほぼ確実にスタートさせるのは、バレエのジュニア選抜クラスです。これはオーディション制で受講生を募り、気功と理論を用いながら、かなり実験的に加速学習をやりたいと思っています。ジュニア選抜というありがちなベタなネーミングが気に入っています。

ですので、少しずつブログにはバレエネタも増えてきます。ジュニア選抜向けなので専門的になるかもしれませんが。



次が、英語速習クラスです。これは実際にはジュニア達に対してはスタートしていて成果は出ています。しかし、ジュニア(10代)と大人では全く異なります。

大人が学習するというのはかなり困難です。
本来、学習というのは訓練であり、身体に入れていくものです。これは気功もそうですが、ある種の反復をして、その機械的な単調な作業と、身体の言うことの聞かなさに辟易しながら、ブレイクスルーを積極的に待つというのが「学習」です。しかし「大人」にはそれがなかなか通用しません。
「大人」はエンターテイメントでないと学習がスタートしません。砂糖菓子に生クリームをトッピングして、キラキラさせて提示しないと口にしてくれません。

しかしその砂糖菓子のエンターテイメントの先にあるガテン系の根性の世界が「学習」や「勉強」の実質です。

というか、普通に勉強をすることがデフォルトの人は「学習」や「勉強」をガテン系でも根性でも努力だとも思わず、普通のことと考えて行動します。もちろん「まといのば」ではそれがデフォルトの方ばかりが集っています(褒め殺しかっ!)。端的に言えば、若いころに(子供の時に)そのシステムが組み込まれていれば、学習ができ、成長ができますし、そうでなければ大人になってからそれを覚える必要があります。


それを現代の偉大なる神殿の信託ではこう言います。

just do it !

と。


まあ、それは良いとして、大人向けのバレエ講座はRayまといのばが次々と開催していくと思います。「まといのば」ではバレエ講座を昨年スタートさせましたが(数年ぶりに)、継続するのは物理的に難しいといまは考えています。Rayまといのばに期待しています。

ジュニア選抜は現在のメンバーに声をかけてスタートしていきます。少人数制です。

英語学習についても、いろいろと考えているのですが、もし中学生くらいで英語が苦手で英語ができるようになりたいと本人が思っている方がいましたら(親が思っているだけではダメです)、お問い合わせください。

理想的には大人向けのプログラムができればなぁと思うのですが、中学生向けを先にスタートさせます。実際には中学生や高校生には大人よりはるかに英語は必須です。正確に言えば、英語という科目で点数を取ることが必須です。

日本の現状の入試システムの傾向(というか問題)は英語に比重が大きいということです。
これは中学生講座(中学生向けのセミナー)でも言うのですが、たしかに得点配分は英数国で変わりません。しかしちょっと考えれば分かりますが、国語という科目はものすごくできても100点しか取れず、全然わからなくても0点ということはありません。50点くらいは取れます(これはイメージです)。しかし、数学はゼロサムですし、英語も平均点まで点数をあげようとしたら相当な時間とエネルギーを注がなくてはいけません。ですから、英数国で均等配分で勉強するのは、あまりに愚かです。半分を英語、半分を数学、休憩時間に国語とすべきです。そして数学という科目は算数という科目があるので、まだ過去のあまり使えない遺産があります。しかし英語はそれがありません(小学校での英語教育や英会話教育は邪魔しかしません)。

で、英語ができないとコミュニティーから排除されるということです。

具体的に言えばたとえば、次の学校への進学ができません。一緒に高校に進学しようと思っても、同じ大学に行こうとしても、そのコミュニティーに入れません。入試というイニシエーションで弾かれるからです。ですから、科目としての英語のニーズは非常に高いのが10代の特長です。

ここまでの必要性は大人にはないことが多いと言えます。
10代のように、英語ができなければ、コミュニティーを排除されるかもしれないという恐怖は大人にはありません。必要性があれば、人は学習しますし、成長します。必要性がないと学ぶことは難しいですし、成長も困難です(ですので、必要性を仮に作ればいいのですが)。

というわけで、英語で困っているという向上心のある中学生がいましたら、お問い合わせください。ニーズがあれば企画を立ち上げたいと思っています。逆に学校の英語は超得意だけど、もっと向上したい、もっとバリバリ英語を読みこなしたいという方もいましたらお問い合わせください(こちらは大人と共にワークかもしれませんが)。ともかく力をつけてしまいましょう!英語の力がなぜ必要なのかは言うまでもないのでしょうが、あったほうがいいです。そしてちなみにこの英語の力というのもまた誤解されている力です(たとえば、よく英語ができると、世界中の書籍がスラスラ読めると夢想しますが、日本語ができる人は日本語で書いたものをすべて読めているでしょうか。僕は熱力学の簡単な日本語で書かれた教科書ですら外国語にしか見えず、苦労して読み解いています)。

「まといのば」の考える英語学習法はどんなものですか?と聞かれることが多いのですが、ブログでほとんど書いていますので、検索してみてください。


というわけで、初夢がわりに、バレエのジュニア選抜クラス開始と、英語の加速学習の開始予定の告知でした。



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