「伝授なしですべての技術を獲得し、使いこなすことは可能なのか?」
この質問を想定している時点で明白なのですが、もちろん答えは「可能」です。
伝授無しで少なくとも「まといのば」が公開しているすべての技術を使いこなすことは可能です。
背理法で考えれば分かりますが、もしある技術Aを伝授されない限り、獲得することも使えることもないと仮定します。するとすでにある技術Aを使っている人がいるということは、その技術を伝授した人がかならず存在します。その伝授した人に、伝授した人がおり、そのまた上に遡及していけば、最終的には伝授無しで獲得した人がいるということになり、矛盾をきたします。
すなわち、伝授無しでも技術は獲得することもできるし、使いこなすことも可能です。
ちなみに獲得することと、使いこなすことはもちろんイコールではありえませんが、獲得することができれば、使いこなす可能性は生じます。獲得することもができなければ、使いこなす可能性はゼロです。
伝授無しでも技術を獲得することができるとして、それは単にその技術の開発者というだけのことです。しかし、その技術の開発者ではなくても、伝授無しで技術を習得する方法があります。
そのような方法が可能であるとすれば、次の質問は「どうやってそのようなことが可能になるのか?」ということになります。
それに対する回答を前回の「はじめての気功」では公開しました。
(ちなみに「まといのば」とは無関係な他所でのセミナーでも公開し、試したらうまくいったので、このシステムは機能すると今のところ判断しています。まあ理論的には問題なくうまくいくのであとは試行錯誤を積み重ねればいいことです)
前回の「はじめての気功」ではそれは全くカリキュラムに含まれていなかったのですが、いつになくスクール修了生の猛者が揃ったので(「はじめての気功」がスクール修了生のためのレベルアップセミナーの様相を呈してきています)公開しました。今のところ面白いように結果が出ています。かなり有望なのではないかと思いますし、大事にこのシステムは育てていきたいと考えています。
その方法論はシンプルに言えばNamingということであり、名指しです。名前をつけるというより、その名を呼ぶに近い感じです。従来の感覚で言えば、召喚する、呼び出すという感覚に近いものがあります(ただ召喚は伝授済であることが前提とされていましたが)。
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伝授なしですべての技術を使いこなすことは可能なのか?
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