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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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盲人は盲人の手引ができようか。ふたりとも穴に落ち込まないだろうか。(ルカ6:39)

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こんなはずじゃなかった、、

 

もう一度やり直したい、、

 

あの頃に帰りたい、、

 

別な人生を送れたはずだったのに、、

 

誰も私を理解してくれない、、、

 

忙しすぎる、、、、

 

 

などのつぶやきが自然と出てくるようになったら、自分を責めないで、チャンスだと思いましょう。

 

 

 

そう聞くと、つい僕らはパブロフの犬のように、「過去に縛られている」とか、「過去は関係ない」とか、「ゴールを持ちましょう」とか、「いまが最善なんですよ」とか言う必要はないのです。

いやいや、その言葉が心から出てきているなら別ですが、単なる書き割りなコピペだったりすると、盲が盲を導くことになりかねません。

 

 

盲人は盲人の手引ができようか。ふたりとも穴に落ち込まないだろうか。ルカ6:39

 

 

ゴール設定の有効なツールとして苫米地手帳があります。

手帳に書くと実現するという魔法の手帳です(「魔法の」は冗談ですwでも半ば本気です。しばらくすると叶っていることに気づくことが多いです)。

 

その手帳を日々書いていらっしゃるという、若い頃のキョンキョン(小泉今日子さん)に似たメンター生がこんなことをおっしゃっていました。

 

 

最近、苫米地手帳に愚痴ばかり書いてしまうのです、と。

 

なるほど、、、、、でも、それは愚痴ではなく、ゴールと考えたらどうでしょうか?

 

愚痴と定義したら、たしかにそれはゴールではないのですが、実際に何を書いているかを仔細に見れば、それはゴールになりうるかもしれないのです。

 

たとえば、

 

「毎日忙しい」

 

と書いたとします。

 

神様はバカ正直なので、もしかしたらこれは彼女のゴールなのかもしれないと思って、「毎日忙しい」をより一層、実現するかもしれませんw

 

もしくは、

 

「周りが自分に仕事を押し付けてばかりいる」

 

と書いたとします。

 

同じくこれも神様はバカ正直なので、これこそが彼女のゴールなのかもしれないと思って、もっと押し付けるように人生をデザインするかもしれません。

 

艱難辛苦汝を玉にす

 

ということなのかなーと、バカ正直な神様は考えたりします。

 

ですので、我々としては、書いたものを仔細に観ながら、そこにどんな願望が透けて見えるかを考えましょう。

 

「毎日、忙しい」というのは決して愚痴ではありません。忙しいことを誇りに思う人もいるし、自慢として、話す人もいます。

 

 

そこそこに稼いでしまってセミリタイアして、暇で暇で仕方なくて、セントーサ島(シンガポール)で犬を散歩するか、たまにヨットで遠出するくらいしか楽しみがないニューリッチは、「毎日忙しい」状態に再び戻ることが夢でしょう。

でも、時間は驚くほどゆっくり、でも気づいたときはすばやく過ぎ去っていくのです。1日は長いのに、1年は短く感じます。

 

手帳に書きなぐってしまったことを、エコーさせながら、もっと深く入っていくことです。

言葉の森の中に入っていきます。

 

毎日、忙しい!!

 

と書いたとき、そのときもしかしたら「もっと休みが欲しい」ということかもしれません。

 

しかし、バカ正直な神様は「じゃあ、明日から毎日が夏休みということにしよう」と突然のレイオフを決めるかもしれませんw

 

ですので、「もっと休みが欲しい」では足りないのです。それをもっと深掘りしていきましょう。

自分は本当に休みが欲しいのか、仮に休みが欲しいのだとしたら、どれくらいの休みなのか。

 

年に3ヶ月のバケーションなのか、それとも2時間あたり10分の休憩なのか。

週休2日なのか、週休4日なのか。

どの設定が自分のテンションが上がるのか、どれがわくわくするのか、どれがしっくりくるのかをいちいちテストしていくことです。

 

 

その結果として転職を決めるかもしれないし、仕事を効率化させようと思うかもしれません。

 

もちろん、休みだけではなく、「忙しい」の裏にあるのは、もっと忙しくて良いからもっとやりがいのある仕事をしたいなのかもしれません。もしくはこの仕事にもっと喜びを感じたいなのかもしれません。

 

もしくは仕事ではなく、家事のことかもしれません(そしたらまずはペットにルンバを買いましょうw)。そして週に一回の清掃のサービスを、もしくは朝だけ一時間の家事サービスでも。

シッターさんもどんどん頼みましょう。

(セミナールームのあるマンションの下にはそういう清掃サービスの車がよく停まっています)

 

自分が何を求めているかは、自分がよくわかっていないのです。

 

これが些細なボタンの掛け違いです。

 

 

というわけで、冒頭の練習問題を解いてみましょう。

何事も練習です。

練習、練習、練習です!

 

(昨日、他のメンターセッションでアンソニー・ロビンズの話になりましたが。アンソニー・ロビンズもまた繰り返せと言っていましたねー。全く同感です。

余談ながら、多くの自己啓発系のスピーカーは参考にしなくて良いと思いますが、アンソニー・ロビンズは別格として良いと思います。

平たくいえば、

 

自己啓発は嫌いになっても、アンソニー・ロビンズは嫌いにならないでください

 

ですね)

 

 

では、練習問題です。

 

 

こんなはずじゃなかった、、

 

→どんなはずだったら良かったのですか?

それは具体的にはどんな状態ですか?(からスタートしてどんどん掘り進めましょう)

 

もう一度やり直したい、、

→理想的にやり直せたとしたら、どうなっていますか?

 

あの頃に帰りたい、、

→どの頃に帰りたいですか?そしていまの知識を持って、あの頃に帰って、理想的にやり直せたとしたら、どんな風になっていますか?

 

別な人生を送れたはずだったのに、、

→どんな別の人生を望んでいますか?そのときあたなの周りには誰がいますか?

 

誰も私を理解してくれない、、、

→自分でも理解していますか?w

 

忙しすぎる、、、、

→休みたいですか?どれくらい休みたいですか?忙しいのは嫌いですか?

 

 

愚痴や泣き言だとフレーミングしてしまうと、スコトーマが生じます。

すべての発言はゴールに関係していると考えると、ゴールが見えてきます。

ゴールが見えてくれば、勝手に現実のほうがあなたに寄り添いだします。

(「現実」とは巨大なモンスターのようなもので、かわいく寄り添ってきて、ちょっとじゃれてきただけでも、僕らは血みどろになりますけどwそれはそれで喜びです!人生の喜びです)

 

その深掘りの仕方が職人芸なのですが、自分でも練習できます。ともかく練習、練習、練習です!!

 

 

 

【書籍紹介】

 

 

幼な子が泣いてどうにも泣きやまない時、乳母はしばしば、その子の幼い性格について、好き嫌いについてまことにうまい想定をあれこれとするものだ。これは親から受け継いだものだから、と言って、すでにその子のなかに父親の姿をみとめるのだ。こうした心理学的詮索が続いて最後にようやく乳母は、すべてのことが生まれたほんとう原因、つまりピンを見つけるのである。(アラン『幸福論』1.名馬ブケファラス)


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