ゴールも、大周天も、巨大な情報的身体も、クンダリーニも、龍脈も、抽象度もすべて同じものを指し示す指です。言い換えれば「言葉」です。
ブルース・リーをもじって言えば、それは月を指し示す指のようなものです。指に注目しては、月を見失い、栄光を見失います。
*懐かしいですね〜English Kindergartenの講座シリーズを思い出しますね。
Don't think. Feel.
It is like a finger pointing away to the moon.
Don’t concentrate on the finger, or you will miss all of the heavenly glory!
(考えるな、感じろ
それは月を指差す指のようなもの。
指に集中してはいけない。さもなければ、素晴らしい栄光のすべてを見失うことになる)
大周天もゴール設定も大事ですが、そのニュアンス、その感覚を伝えるのはとても難しいことです。
イチゴを食べたことが無い人に、イチゴの味を伝えるようなものです。
言葉を尽くしても伝えることはできません。
どうしたら良いか?
簡単です。
イチゴを食べさせることです。
そんな甘い甘いイチゴのようなスクールが、リニューアル版ヒーラー養成スクール1期でした(我田引水かっ)。
まずはイチゴを食べて、その衝撃を全身で受け止めて、そして何粒も食べながら、自分でもイチゴを見つけられるようにできるのが、今回の大きなテーマでした(食べ続けることに全精力を注ぐことです。他は後からついてきます)。
それぞれのゴールのLUBを取るかたちで、僕らの前に現れたのが、、、驚くべき女性でした。
Image: (C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC via 映画『ワンダーウーマン』オフィシャルサイト
ゴールを設定すると、スコトーマが外れるというのは、もう耳タコで聞かされていることかと思います。
でも目の前にあったものに気付けるとか、盲点が外れるというよりは、実際の感触としては「引き寄せ」とか、「宇宙が味方している」とか、「セレンディピティー」のほうが近いです。不思議な不思議な感覚であり、奇跡の連続であり、奇妙なことが次々と起こる感覚です。
これらの言い方の後ろにあるスピリチュアルなニュアンスを我々は嫌いますが、目の前にすでにあったものに目が開かれて気付いたというだけにとどまらない、時空の歪みを感じます。
とんでもなチャンスが飛んできたり、意外な人と意外な偶然で出会ったり、驚くべき情報が意外な√からもたらされたり、マンガや映画でもさすがに出来過ぎという感じのことが普通に起こります。
「事実は小説より奇なり」と言いますが、ゴール設定や大周天を本当に使いこなすと、これが事実だと分かります。
映画や小説やマンガなどのフィクションだと、凡庸な観客や読者が「それは現実的ではない」と一蹴するのです。でも実際には、事実は小説より奇なりであり、現実はフィクションを超えて奇妙なものです(だからこそ、凡庸な人々とはシェアできないことをシェアするために「運が良かったんです」というマジックワードがありますw).
まあ、それはともかくとして、、、
イスラエル軍のトレーナーにして、ミス・イスラエル、億万長者のパートナーにして(子供にも恵まれ)、スーパーモデル、、そしてワンダーウーマン役の女優のガル・ガドットです。
ちなみにホワイトハウスと言えば、「サバイバー 宿命の大統領」。
これも奇天烈な夢物語みたいですが、実際は、、「現実は海外ドラマより奇なり」なのだと思います。
そしてポールダンスの概念を覆す素晴らしいパフォーマンス。
最高のものを見ないと、見えてこない世界があります。
バレエでも何でもそうですが一流に触れないで、自分の手の届く範囲の中途半端なものに触れていると、思考自体が止まります。
発表会でしかバレエを見たことがないとか、余興のレベルでしかオペラを聞いたことがない、学芸会でしか演技を見たことがない、部活動の発表でしか新体操を見たことがないとしたら、知識があったとしても、その知識が指し示すのは貧困な情報空間でしかありません。
知識があっても、情報空間が貧困であれば、思考はいつもデッドエンドなのです。
学ぶことも同様です。
書籍はいわば指でしかなく、その指をいくら眺めても月は観ることはできません。
我々は月を観て、その栄光(the heavenly glory)を堪能しましょう!
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ゴールの味は何色??イスラエル軍のトレーナー、スーパーモデル、イケメン億万長者のパートナーそして
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