*マンツーマン指導のパーソナル・セッションですが、次回の申し込み開始は12月もしくは来年早々を予定しています!!若干名の募集です。
*もちろん緊急時などでの、単発でのパーソナルセッションはご相談ください!!
*11月開催のラージャ・スクールはかなり面白いと思います。
*そして気が早いですが、ラージャ・スクールのスピンオフ企画として、筋膜リリース・1Dayスクールと、ハタ・ヨガ&クンダリーニ・ヨガ1Dayスクールを開催しようかと思っています!!
11月19日(土)と11月20日(日)にそれぞれ開催です。
*ちなみに次回の美肌プロ養成スクールは来年3月ごろに開催しようと思っています。バレエスクールも2月か4月あたりに開催したいと思っています。
*12月には、気功基本12セットの1Dayスクールを開催予定です!!
最近まったく開くことが(プレイすることが)なくなったポケモンGoですが、ハロウィンイベントをやっているとかで、久々に開きましたw
たしかにゴースやゲンガが豊作ですし、アメもたまりやすいし、交換してくれるアメも多くて助かります(*^^*)
ファントーム(幻)もゴーストという意味ですし、何かの因縁かと(いや、ただの偶然)。
ファントームと言えば、僕が人工知能のワトソンのCMで一番気味が悪いと思うのはこちら。
いわゆる不気味の谷というのがありますが、IBMワトソンは自らが不気味の谷を作り出しているかのようです。何度も紹介していますが、いつ見ても味わい深いです。この不気味の感覚は、我々が新しい文化、新しい共同体に出会うときの恐怖を表しているようです。
幽霊よりも、新しい未知なるものが僕らは怖いのです。
*こちらは本当のIBMのワトソンです。初代社長です。
彼に関する有名な伝説は「コンピュータは全世界で5台ぐらいしか売れないと思う」と言ったという話です。1943年と言われていますが、エビデンスが無いので、おそらくは伝説(フィクション)なのでしょう。
ただワトソンは(というか、今後次々出てくる人工知能は)、我々の仲間であり味方です。
みずほ銀行にとっては新入社員のような感覚であったのでは無いでしょうか。丁寧に繰り返し教える中で、新しい仲間になるべくワトソンを育てたというような感じが伝わってきます。
もちろんどんどん育っていけば、育ての親であるオペレーターを駆逐していくでしょう。
かつてコンピューターが女性の職業であったように、オペレーターも「かつては人間の職業だったんだよ」と言われる日が来るでしょう。タクシードライバーというのもマシンの名前になるのでしょうねー。きっと。
汲み取りのおじさんたちの雇用は、バキュームカーで破壊され、バキュームカーの作業員たちの雇用は下水道の完備で破壊されました。でも、実際にやるべき仕事はたくさんあります。
ちなみに電話機も交換手がいて、人力でつないでいました。懐かしいですね〜
*基本的には1979年に完全に自動化されるのですが、実はつい最近まで電話交換手はいたのです。
いわゆる100番ダイヤルです。
ただ、これも2年前に廃止されました(というか、2014年まで残っていることがスゴイですが)
参照資料:NTT「接続通話サービス(100、102、106、108、DIAL104)」の提供終了について」
それはさておき、ワトソンがどのように学習していくのか、通常のプログラミングと何が違うかについて、いくつか面白いビデオがありましたので紹介します。
僕自身はこれらのA.I.がもうひとつのAiと結びついて欲しいと思っています。
もうひとつのAiとは、「チーム・バチスタの栄光」などでもおなじみの死亡時医学検索です。
オートプシー・イメージング(Autopsy imaging、Ai)ですね。
CTやMRIを通すだけのシンプルな処置によって、人類にとっては(故人にとっても)得難い情報が多く手に入ります。死体解剖するには圧倒的に人的資源が足りませんが、これであれば、可能です。
ただその膨大な資料をどうやって役立てるかはこれまでは見えなかった部分もあるのですが(実際にAiが実施されたら膨大な資料が集まります)、これも深層学習によって貴重で膨大な情報が取り出せるのではないかと期待できます。
*大ベストセラーです。海堂尊さんはこれがデビュー作。このあとの作品も本当に面白いです。オススメです。海堂尊さんは現役のお医者さんで、死亡時医学検索を広めたいと啓蒙活動として小説を書き始めたそうです。
頭が良い人は何をやってもスゴイですね〜
僕の中ですごいお医者さんと言えば、手塚治虫さん、加藤周一さんですねー。
クイズ大会のジョパディ!で勝利してから、ワトソンはクイズ王から医療へ舵を切りました。
最近では、正確な診断によって命を救うケースも増えてきているそうですし、ワトソンとの協力関係はますます重要なものになってくると思います。
医師たちも読みきれない新しい論文と膨大な臨床例、そして絶対に見落としやミスはできないという緊張から解放され、よりクリエイティブなことにエネルギーを注げると思います。
得意なことは得意な人(A.I.)に任せればいいのです。
*医療にはますます入り込んで欲しいですね。薬学でもかなり期待です(これについては先日の公開収録でも少し話しましたが、相当に面白い未来が待っていると思います)料理やファッションの世界でも活躍しています。
11月の寺子屋では、悪魔の頭脳と呼ばれたフォン・ノイマンから見る経済学をやろうと思っていますが(また大風呂敷すぎて、、、)、12月はDeep Learningの数学をやりたいと思っています(これまた、大風呂敷ですが、、、、(・_・;))。
まあ、いつも未来は現状の外です。
がんばりましょう!!!!
【書籍紹介】
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クリント・イーストウッド監督最新作であり、トム・ハンクス主演の「ハドソン川の奇跡」をようやく観てきました(クリント・イーストウッドはこの映画のために飛行機を買ったそうで。すごい)。
感動の物語だと思いますし、クリント・イーストウッドの前作のアメリカンスナイパーも実話であり、トム・ハンクスの前作の「ブリッジオブスパイ」も実話でした。
実話の重みを感じますね。
*素晴らしい脚本。
*NTSB(国家運輸安全委員会)はするべき仕事をしただけだと思いますが、敵役に描かれていますね。
ちなみに公聴会は18ヶ月。長いです。
Day1で最初にサリーが証言するところはこちら。
こうやってきちんと記録を全部公開するのがアメリカらしいというか、非常に良いですよね。
*テレビ番組に出たシーンも忠実に再現されています。
この事故を再現したVR動画があります。
離陸してすぐの出来事であり、着水までもほとんど猶予がないことに驚かされます。
そして、昨日の記事ではないですが、360度VRもあります。すごいです。
エンドロールと共に実際に乗客たちと機長のサリー本人が出て来るのですが、失礼ながらトム・ハンクスよりもはるかに威厳があり(トム・ハンクスはその意味で人間の脆さや弱さをきちんと演じれているのだと思います)、驚かされました。
我々はA.I.と切り拓く未来において、人間の偉大さをもっと感じることができると僕は楽観視しています。
*余談ながら、トム・ハンクスの先の映画である(東西冷戦下の実話の)ブリッジ・オブ・スパイのトレーラー(予告編)はこちら。スピルバーグ監督ですね。
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*原作です!!
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ワトソン君の学習の仕方、A.I.×Ai、「ハドソン川の奇跡」は、奇跡でも魔法でもなく
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