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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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【「はじめての気功」募集開始!!】気の視覚化をマスター!気やオーラやチャクラを視覚化しよう!!

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というわけで、10月のセミナーの内容告知をガンガンやっていきたいと思います!!


ちなみに昨日のセミナーで言及した「まといのば講座」は10月13日(木)の予定です!!

かなりヤバイ内容です。相当に面白いと思います。

ヤバイ内容なので、クローズドなセミナーにしたいのでスクール修了生が受講要件の「まといのば講座」とします!(もちろん何年も「まといのば」に通っている方などはOKですので、問い合わせてください)。

内容はかなりディープです。

ディープですが、我々がまず知るべきことでしょう。
9月のスクールでもちょっと言及しましたが、、、、ディープな内容がかなり盛りだくさんです。

少し触りだけでも、、

たとえば、社会的流動性と遺伝、知性と格差、知性は先天的か後天的か?、ユダヤ人はなぜ優秀か?(そしてなぜその歴史が終わったのか?)、人工知能とシンギュラリティ、人工知能のランダム性と正確、フレーム問題(R2-D2)は乗り越えられるのか(もしくはもう乗り越えられたのか?)
我々が知っている宇宙に少なくとも1つ存在するStrongAIとは何か?
ディープラーニング時代の赤の女王仮説とは?
自然言語処理v.s.ディープラーニング
知識が一気に陳腐化する風景。

来るべき未来(厳密にはもうすでにそこにある未来)をいかにして「観る」か、そしてどう備えるか、について、知識やエビデンス(証拠)はもちろんのこと、がっつりとワークもします!!


タイムマシン瞑想とシンギュラリティを迎えた未来 〜知性と遺伝と格差、人工知能とシンギュラリティ〜(10月13日(木)、受講料3万円)

お申し込みは可能です!!



まといのば講座については、じっくりとまたコンテンツについて書いていきます!!



今回は「はじめての気功」です!!

最近の「はじめての気功」はかなり数年前のスクールの内容に匹敵しています。
かなり濃い内容です(ただスクールはかなりじっくり学べるのが特長です。セミナーでは早足なイントロダクションになりがちです。一長一短です)。

10月は長らくリクエストをいただいていた「気の視覚化」と「夢見の技法」についてそれぞれ学びます!!

「はじめての気功」第1弾は「気の視覚化」です!

気とは情報です。

情報は物理的な存在ではないので、五感で認識することはできません。五感で認識できるものを物理と言い、五感以外のモーダルチャネルである言語で認識できるものを情報と言います。

モーダルチャネル=五感+言語(+数学)

モーダルチャネルとは脳の入出力チャネルのことです。脳は直接体験することはありません。外部に開かれた神経系は無いので、頭蓋骨を割って直接触れても脳は何も感じません。認識しません。モーダルチャネルという入出力チャネルを通ってきた情報を間接的に経験します。

モーダルチャネルは五感と言語に分けることができますが、五感を通じて入ってくるような外界のことを物理空間(もしくは物理)と呼び、五感以外のモーダルチャネルである言語、もしくは数学を通じて入ってくるデータを情報と呼びます。

モーダルチャネル=五感+言語(+数学)

五感ーーーーーーーーー物理空間
言語(+数学)ーーーー情報空間

という住み分けがなされています。

もちろんこの関係ははっきりと区別されるようなものではなく、浸潤(しんじゅん)しています。
われわれは何かを見る時に、その名称を意識しないで見ることは非常に難しいのです(名称とは言語チャネルに属し、情報です)
ただ大きな区分としては知っておいて損は無い考え方です。

この五感では感じられない情報をあたかも五感で感じるようにするのが、頭の良い人の脳の使い方です。

哲学者や数学者は高度に抽象的な概念をあたかも具体的、物理的なものとして感じます。高度に抽象的な概念を手触りあるものとして感じるということです。

誰かを説得する時に、手を使って説明してしまうのも、ボディ・ランゲージという以上に、説明している人自身が、その概念を手で操作可能なものと考えているからです(少なくとも脳がそう見做しているからです)。

この情報と物理の混線こそが、気功師に必要な共感覚です。
共感覚というのは、たとえば物理から物理の共感覚は非常に難しいものですが、情報から物理への共感覚というのは、少しでも考えたことがある人にとっては、日常的なものです。

ちなみにいわゆる共感覚とは、モーダルチャネルの混線です。光が音に感じたり(光共感覚)、音が光に感じたり(音共感覚)です。ただこの共感覚は萌芽みたいなものは多くの人が持っています。
おそらくは脳が分化する前の状態なのだと思います。脳が成長するにつれ、音は音、光は光と区別されてくるのが、何らかの衝撃かもしくは発達のエラーによって、そのまま残ったのが共感覚者の脳なのではないかと思います(もちろん根拠はありません。仮説のレベルの話です)。
そして多くの人がこの残滓(ざんし)のようなものは持っています。

たとえば音楽を演奏される方は、音をかなり文字(音符)やメロディ(楽譜)として認識しています。オーケストラを聴いていても、音は混ざって聞こえず、楽器ごとに聞き分けられます。それはある種の共感覚です。オーケストラを目をつぶって聴いていても、音ごとに楽器が視えると思います。これは音を光(映像)に変えているという意味で共感覚です。
これはちょっと訓練すれば、その体感は得られます。

気功に必要な共感覚とは、物理(音)から物理(光)というような共感覚ではなく、情報から物理へという共感覚です。
そしてたとえば気功の初歩の初歩で行なう気のピリピリ感、重感、熱さや冷たさという感覚自体もまた共感覚です。
気の玉をつくったときの、ボールの感覚もまた共感覚です。

情報を物理かのように感じているので、「情報→物理」のタイプの共感覚です。

認知科学における気功の定義は「共感覚による内部表現の書き換え」です。
この「共感覚」とは、情報から物理のタイプの共感覚が第一です(実際は物理から物理への共感覚はあったほうが良いのです。うっすらとでもあったほうが有利です)。

我々は気功に関しては、いわば触覚化にはすぐに成功します。
触れる感覚や熱感、冷感、重感、ピリピリ感(これは厳密には別なモーダルチャネルです。5つしか無いはずもなく、「五感」とはアリストテレスが2500年前に決めた分類に過ぎません)などはざっくりと言えば触覚です。

ですから、われわれはいわば気の触覚化には成功していると言えます。

気の触覚化ということは、情報(気)から物理(触覚)への共感覚ということです。


ですから、情報から視覚への変換は実は単なる横の移動にすぎないのです。すでに触覚化されているものを視覚にするだけです。

視覚について我々はかなり重きをおいています。脳の3分の1は視覚情報処理に使われています。脳の3分の1は目だと言えるほどです(網膜は単なるレンズです)(ちなみに視力が悪いということがメガネとコンタクトレンズによって払拭されたように、視覚障害自体も近い将来、払拭されます。脳に直接映像を放り込むテクノロジーはすでに実現したので、あとは大衆化だけです)。

ですので、気の視覚化というと、つい重く考えてしまいます。

しかし共感覚、気の触覚化、情報から物理への変換(モーダルチャネルのレベルでの変換)ということを厳密に考えれば、気の視覚化は難しくないことが分かります。

気の視覚化というと、よくあるのは気が実体だと思いこんでしまうことです。
これは視覚に対して過剰な期待をしすぎゆえの誤解です。
目に映るものがすべて実在でも、存在するわけでもないということを早めに自覚したほうがいいのです。その意味で錯視ということをしっかり理論的に理解し、体験することが大事です(寺子屋にもバックナンバーがあります。是非。第40回です。「錯視、サブリミナル」です!)。

視覚があまりにあてにならないことをしっかり理解すれば、視覚化についてのスコトーマ(盲点)がまた1つ外れます(^o^)

そこまで理論を理解し、スコトーマ(盲点)を外した上で、ガツガツとワークしていきましょう!!!


実際に、気が視えるというのはかなり便利です。


手探りで暗闇の中を捜し物をするのと、明るいところで見ながら探すのでは全然違います。
スピードが早いのです。

ですから、デキるヒーラーはみなさんこっそりと視覚化を使っています。
ただ視覚化できると公言すると、オカルト扱いされかねないので(笑)、あまり表立っては言いません(まあ気功師というだけで、十分にオカルト扱いでしょうが)。

なので、我々もこっそりと気の視覚化を習得しましょう!!
そしてこっそりと使いましょう。

ちなみに視覚化のダークサイドについても触れます!
もともと気の視覚化ができる人がなぜなかなか気功が上達しないのかについても学びます!!
我々もそのダークサイドに堕ちないための、心構え(というかダブルチェック法)も学びましょう!!


そこまでやれば「気の視覚化」は完璧です!!
がんばりましょう!



【はじめての気功「気の視覚化」 ~気に触れるだけではなく、気を目で見よう!!~】
【日時】 10月4日(火) 19:00~21:00(21:30まで質疑応答!)
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】  3万円
【受講資格】 ブログ読者
【持ち物】 筆記用具と動きやすい服装
【お申し込み】お申し込みはこちらから。



*パワーアップしましょう!!!!


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