10月に開催した「闘う身体、踊る身体」が期待を大幅に上回る結果でしたので、すかさず第2弾を企画しますっ!w
今回は第二弾ということで「舞いの構造 ~闘う身体、踊る身体Part2~」です。
前回の成果を受けて、もっともっと先へ行けるのではないかという手応えが大きいので、一気に高みを目指したいと思います。
「まといのば」では、バレリーナ専門を掲げているように本来はバレリーナ専門の気功整体でした。当初は気功整体での施術を行っていました。そしてバレリーナ向けのセミナーをスタジオなどを借りて開催していました。
そのうちに、気功に興味を持つ人が増え、そして気功を学びたいという方が増えてきたので、ヒーラー養成スクールの前身であるヒーラー養成講座を開催しました。ブログを開始したのがそのころです。ヒーラー養成講座の募集要項を出すためにブログを立ち上げました。たしか2回目の開催時だったように思います。
その後、よく聞かれる質問が重なることが増えたので、その回答をブログで公開したりしながら、内輪向けにブログを書いていました。当時は完全紹介制で、ブログ読者だけの方は一切お断りしていました(その後、一般にも開放するようになりましたが)。
養成講座はヒーラー養成スクールに拡張され、その後、美肌プロ養成スクール、身体デザインコーチ養成スクール、気功師養成スクール、気功整体師養成スクールなどが次々と開催されて今に至ります。多くのヒーラーが育ったと自負しています。
その後、現代的な気功師を目指す上で、欠かせない知識の習得の場として寺子屋シリーズがはじまりいまや40回に到達しそうな勢いです。小学生レベルで理解しておきたい教養や知識というのが目標で月2回ペースで開催しています。
ヒーラー養成スクールや気功師養成スクールなどで気功やヒーリングを学び、寺子屋やスクールなどで知的な情報を整理しているために、気功と知性ということでは、かなりのレベルに達しているのではないかと思います。
また身体に関しても、かつての「美しい身体」講座から、身体デザインコーチ養成スクールなどを経て、今年からYogaスクールをスタートし、面白いくらいに圧倒的な成果を出しています。
来年は「語学」を1つの目標にしたいと思っています。
(まずは英語ですよね~、英語話せるようになりたいですね(^^))
その一方でバレリーナ専門を標榜しているように、バレエ指導も再開したいと考えています。
もちろんかつての人気講座の「まといのバレエ」ようなバレエセミナーを再開しても良いと思っています(リクエストがあればいつでも再開するのですがw)。
一方でスクールの形式でのより高いレベルで短期間の加速学習の可能性を模索しているところです。
というわけで、その先駆けとなる企画が今回の「舞いの構造」です。前回の「闘う身体、踊る身体」もそれに連なる企画です!
前回の「闘う身体、踊る身体」で、こちらの想定上の嬉しい成果が出たために、すでに場としての成熟が「踊り」に切り込んで良いくらいにまで進化したかなと思っています。
「舞いの構造」では具体的な踊りに切り込みます。
もちろん「トランス」ということをプリンシプルにするのは変わりません。そしてDotsはもちろん使います。
しかしDotsは基礎です。Dotsを基礎として、舞いにおけるトランスの構造に迫ります。
新たな身体観と考えても良いですし、Dotsを超えるトランスと考えていただいても構いません。
たとえばアライメントからスタートすると、動くことが困難です。これは歩法や舞踊が難しいのではなく、アライメントからスタートするというパラダイムが問題なのではないかと今は思っています。
アライメントは便利な概念ですが、我々を束縛します。
解剖学も物理学も同様です。どちらもあまりに物理に耽溺するあまりに、情報空間にも生息する我々としては息苦しいのです。
ですから、Dotsを最低ラインとして、そこから高度な身体操作のトランスを積み重ねながら、それを物理に落として、高度な身体操作を実現したいと思います。
すべての舞踊において基礎として使われるのはバレエです。クラシックバレエという形式は非常に教育的であると「まといのば」では考えています。たとえば白塗りの舞踏においてすら、基礎としてバレエを用います。コンテンポラリーダンサーやジャズダンサーの多くはバレエのクラスを受講します。モダンダンスやモダン・バレエも同様です。新体操やフィギュアスケートでもバレエは活用されます。
おそらくダンスの中で一切バレエと関わりを持たないのはブレイクダンスくらいなのではないでしょうかw
なぜバレエがほぼすべての舞踊の基礎として使われるかと言えば、それは現在の国際語が英語であるのと同じかと思います。難解だからではなく(いやバレエは難解ですが)、シンプルだからです。英語はギリシャ語やラテン語、そしてロマンス語といった曽祖父たちの軛(くびき)から逃れて、普遍性の翼を得た瞬間にシンプルな道をひた走りました。ともかく道具として使えることを優先させ、正統性などを問わなかったのが、最大の勝利かと思います。そのことで時代が下るにつれ、ますますシンプルさに磨きをかけました。キリスト教がパウロによって世界宗教としての普遍性を獲得したのと似ています。
厳密には舞踊というよりは、舞台芸術と言うべきかもしれません。いずれにせよ、バレエは多くの舞踊の、そして多くの身体表現の基礎を成しています。
そのバレエを頂点として据えて、その上で身体を高度化させながら、「舞いの構造」を見て行きましょう。
具体的には点と点をどうつなぐか、どうエレガントに変化させていくかを学びます。
身体の柔軟性を積み上げて、筋肉の鍛錬を積み上げて、舞踊の方向を目指すのではなく、まず情報空間で舞い、そして物理空間で身体が舞い、その結果として柔軟性や必要な筋肉がつくというスクールを目指します。
点は音符のようなものです。一音だけでも、強烈ですが、それが音楽を奏でるとまた新しい世界へ我々を連れていいてくれます!
身体の地図が完全に切り替わり、見違えるような身体を目指しましょう!
【気功師養成スクール8期 舞いの構造 ー「闘う身体、踊る身体」第2弾!ー】
【講座日時】
11月29日(土) 13:00~18:00
11月30日(日) 13:00~18:00
【受講料】
230,000円(銀行振込、分割払いも可)
(気功師養成スクール7期「闘う身体、踊る身体」受講生は18万円です)
【会場】
東京・四谷のセミナールーム
【持ち物】
筆記用具と情熱、動きやすい服装とタオルなど
【受講資格】
「まといのば」講座のいずれかの受講生、もしくはそれに該当する方
【お申込み】
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【募集開始!】気功師養成スクール8期「舞いの構造」、気功で踊りをきわめていく!!
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