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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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ハイジニーナとナチュラルハイジーンと漂白化社会の耐えられない軽さ〜昨日の私は誰か別の人

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もしも本当に自分のやりたいことがやれる人生を選びたいのであれば、ある種の世捨て人になって、一所懸命にやるべきことを淡々とやり続けるしかないのです。

最初から多くを目指さず、淡々と自分に負荷をかけていくイメージです。

最終的なルーティーンのイメージがあったとしたら、それを段階的に負荷をかけていくことです。

たとえば、「まといのば」の記事を音読して、すかさずそれをリブログして、記事を書いていきたい(そして集客もしたい)と思ったら、まずは、アメブロ画面を開くこと、黙読でも良いから読むこと、最新の記事に「いいね」を押すだけからで良いのです。

そして、次のフェイズで、最新の記事を読んで「いいね」を押すことから、過去記事をランダムに(たとえば検索ワードを入れて)読むのも良いでしょう。

そして次のフェイズで、感銘を受けた一節なり、なるほどと思ったことを自分のノートに書くことです。

その次のフェイズで自分のブログを立ち上げ、どう感銘を受けたか、どう自分の行動が変わったか、どう自分の意識が変わったかを記事に仕上げます。これも最初は一週間に1本でも良いのです。そのうちに3日に1本、そして隔日、そして毎日となっていきます。

ちなみに、メンバーたちも必死で時間を見つけてブログ記事を書いています。

結構、すごい場所ですごい格好をして、書いています。

アイデアが降ってきたら、すかさずボイスメモに残したり、手帳に書いたりしています(すぐに忘れてしまうので)。

「自分には仕事もあるので忙しいんです」と思うかもしれませんが、それはメンバーたちも同じです。ヒーラー以外の仕事をがっつりやっている方も多いです。

何が言いたいかと言えば、「あなたの苦しみ」は他の全員の苦しみと同じであり、喜びもまた同じです。

隣の芝生は青いものです。つい、羨ましく思ってしまうでしょうが、実際に芝生の中に入ってみれば、そこそこの地獄が口を開けているのです。

そして、表面的に真似しても意味がなく、真似をするなら毒を喰らわば皿までの精神で、徹底的に。

 

 

アメブロなんて流行らないよと思うかも知れませんが、それはその通りです。

そして、流行らないから良いのです(芸能人ブログとして一斉を風靡した時代がありました)。

我々はニッチを目指すべきで、マス(大衆)を目指してはいけません。

マスを目指すと、機能が果たせません(平たく言えば、お金は稼げません)。

ニッチを目指して、自分が独占できる場所を見つけることです(ピーター・ティールですね)。

そして、それは必ずあります。

そして、それを見つけるにはアメブロのようなメディアが最適なのです(今のところ)。

 

 

その場所(楽園)を見つけるために、淡々と作業を続けることです。

 

ちなみにこれは苦言ですが、僕には先輩としてメンターとしてこの「楽園」はある程度の精度で見えます。で、その「楽園」は教えられてはダメで、本人が気付かないといけません。我々はだからこそヒントを与えます。もしくは「こうすると良いよ」というレシピを渡します。このレシピは意外なものだったり、意表を突くものだったり、なんというか一般にはありえないもの、良くなさそうに見えます。でも、メンバーのうちの一部は「まといのば」が言うのだから何かあるのだろうと、素早くそれを採用し、徹底的に実践します。すると普通にうまくいき、そしてその延長線上に「楽園」が待っています。

でも、多くの人はまず「言い訳」をし、「できない理由」を探し、やれない忙しさを語り、そしてそのレシピの賞味期限は切れます。アイデアやインスピレーションは賞味期限が短いのです。そして旬が存在し、それを逸すると使えなくなるのです。

 

余談ながら、カールの言葉でこんなものがあります(↑ブログでも紹介しています)。

本というのは表紙のあるドラッグで、いくらやったって過剰摂取にはならない。

わたしは本の犠牲者だ。

そうであることが幸せだ。(カール・ラガーフェルド)

個人的なことながら、僕は子供時代にテレビがない生活だったので、テレビがついてるとテレビのお守りを延々としてしまいます(ずっとぼーっと見てしまうということです)。ですので、テレビを身の回りから排除しました。同様に携帯電話もずっと触ってしまいます。ですから、スマートフォンをKindleの端末だと見做しています。スマホに触れたら、本の続きを読むように、Addictionの上書きをしているのです。

 

ですので、皆さんもスマホをアメブロ閲覧のためのデバイスと考えると良いのかも。


で、「いいね」を押しながら行脚しているうちに、すごい記事に初めて出会った!と思ったら、すでに「いいね」がついていることに気付いたりします。以前も読んでいるはずなのに、その意味には気付けていなかったのです。すなわち、人が変わったのです。以前の自分と今の自分は違うのです(「明日のすずめ」)。

 

 

 

そんな楽しい喜びに満ちているので、記憶ではなく記録(「いいね」)は大事。

 

 

 

 

というか、今回はハイジニーナという言葉を造語した師匠の話しから、ハイジーンがらみでナチュラルハイジーンの話し(フルータリアンの話し、Fit for lifeの話し)、そして、漂白化(岡田斗司夫先生)の流れの中でこの2つが重なるという話し。そして、20代のころからお名前だけは存じ上げていた松田麻美子先生が昨年11月に急逝されたという話し(その直前まで翻訳されたいたのが、最新改定増補版のチャイナスタディ)ということなどを書こうと思っていましたが、、、、またの機会に!

 

 

 

 

 


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