最近のセッションで(たしかシュン君とのセッションでしたか)面白い企画として、「英数国理社気功」を考えているという話しをしたように記憶しています。
「英数国理社気功」というシン・シリーズですね。
なんか「リベラルアーツ×気功」みたいなタイトルにしても良いのですが、もっとシンプルに地道に足場を固めると人生は本当に楽しくなるということを伝えられたら良いな〜と思っています。
僕らは人生のどこかでザルになります(←意味不明)。
ザルで水をすくうようになります。
足場を上手に固めないと、穴の空いたポケットになります。
手にした金銀財宝がポケットをすり抜けて落ちていくのです。気付かぬうちに。
人生という学びの過程の中で漏れが出始める場所があります。
知識の漏れがスコトーマを生み、圧倒的な差を生みます。
たとえば理科とか算数。
(あなたが理系が苦手なのは、理系が苦手だからではなく、先生の教え方が下手だったか、先生の人間性が嫌いだった可能性が、、、)
もしくは読解(国語)。
(国語は習うものではなく、慣れるもの。でも習うと飛躍的に読解できるようになるコツがある)
社会の基本的な常識。地理や政治の仕組み。
(上部構造、下部構造。一番下は地理。地政学の父であるマッキンダーがなぜ地政学ではなく地理学に固執したか)
英語や語学。
(Kazuma様の驚くべき多言語習得法)
また物理学の知識や化学の基本的な知識があれば、世界はもっとシンプルに楽しく見えるようになります。
(理科は本来はシンプルで楽しい)
いま、ニトログリセリンがいかに虚血性心疾患に効くのかという話しも、ニトログリセリンが硝酸になって、NO(一酸化窒素)になると言葉で覚えるよりも、化学式で見たほうがシンプルですし、楽しいです。やみくもに言葉を天下りに覚えるよりも、カチャカチャと化学式をレゴブロックのように動かしていったほうが楽しいし面白いです。
ニトログリセリンというくらいでグリセリン(グリセロール)のニトロ化(というよりも硝酸エステル化)。だからこそIn vivoで硝酸が出てきて、硝酸から窒素が出てくるのは自明に見えるわけです。
化学だけではなく、物理も数学も算数もレゴブロックのようなものです。
最近話題のゲーデルの不完全性定理もまたレゴブロックです。論理のレゴブロックです。
パタンパタンとひっくり返っていく様はおもちゃです。
コインとかサイコロとか(コインとゲーデル数、クリプキのサイコロで知る可能世界意味論や、ナシーム・ニコラス・タレブの怒りのサイコロとか。サイコロは確率を示さないとか、アインシュタインの「神はサイコロを振らない」とか。ボーアの「神に命令するな」とか)。
"Schreiben Sie Gott nicht vor, was er tun und lassen soll."
神に何をなすべきか、何をなさざるべきかを貴方が語るなかれ ‐ニールス・ボーア‐
ちなみにボーアの家紋は陰陽図。
そして量子力学で高名なボーアのお父さんが提唱したのが「ボーア効果」。
社会もまた同じです。人間の情動が入ってくるのでランダム性が上がりますが、それもまたカオス理論的で面白いのです。
この面白さが分かると、世界はシンプルに楽しく見えてくる、、、、と思います。
他人より遠くが見えるのは(見たいわけではないですが、見えた方が良いことが多いです)、巨人の肩にノッているからです(乗っているな)。
CGという企画でやろうと思っていたことのリベラルアーツ版というか、子供版というか、小学生中学生版というか、そういう企画をBootCamp形式?か何かで少人数で実験的にやりたいなーと思っています。
10年以上前に中学生講座を開催しましたが、それを彷彿させる企画です(その受講生の1人はそう言えば最近、上智大学を卒業しました。Dr.Tの後輩です)。
*画像は本文とは無関係です!
気功に関しても、何年もトライしては、サスペンドしていますが、「気功の教科書」を作りたいと思っています(ワニブックスなどで500円くらいで書籍として販売したいw)。
いまの「まといのば」のシステムが自分の伝授ありき、自分の解説講義ありきで構成されていて、かなり労働集約的です。しかし、When I'm goneのときに誰かがあの知識の体系を復元したいと思った時に、カチャカチャと謎解きをしながら復元できるような何かを残しておきたいと思っています(石碑とか?)。
MadMaxな未来の(僕の個人的な)Visionの1つが「気功禁止」の未来です。
実際の僕の教師のお1人は気功禁止の世界にいて苦労されました。科学を用いてなんとか気功の世界を説明しようとして、ぐちゃぐちゃになっていたように思います(Dr.Tではありません)。
突如として、マスクをしなくてはいけなくなったり、突如として治験中の薬品を身体に入れないと非国民扱いされたり、渡航するとホテル隔離させられたりするという悪夢を経験した我々としては、突如として我々のような気功師が排除される文革的な魔女狩りはありうると思っています。
だからこそ素早く「気功」を捨てられる体制をつくる必要があります。
それが「リベラルアーツ」化であり、英数国理社気功の世界観です(←本当に意味不明。説明を削除しすぎ)。
超情報場理論や生命素粒子理論というT理論というのは、どこまでも科学であり、人類の叡智の結晶であり、気功や呪術という世界観に矮小化されるものではないのです(いや、矮小化じゃないかもしれませんが、少なくとも本来は王道であり、覇道です( ー`дー´)キリッ、え、そうなのか?)。
まあ、そんな企画を考えています!!
正直、最近のCreativeAvoidance(創造的回避)祭りに、心底辟易してきました。
疲れ切りました。
最近というのはこの2年半くらいです。
リーダーがメッセージを送っても、怒りをぶつけても、危機を煽っても、我関せずなのに、なぜ配られたおもちゃを取り上げられそうになったら(それは君たちのものではそもそもないのに)、必死で夜を徹してもがんばるのか、、、、いや、がんばるのは素晴らしいこと(でも、その密度と情熱でずっと過ごせば良いのに)。
でも、その構造の浅ましさを少し俯瞰して観て欲しいとは思います。
リーダーが立ち去ることと、そのおもちゃを取り上げられることのどちらが大事か。
我心石に非ずです。
アンディ・ウォーホルのように機械になりたいと願い、そして機械であるべきだと思い、心を殺してがんばってきましたが、最近はその価値があるのかを問うようにしています。
僕自身は本気で未来を変えたいと思い、人類に貢献したいと思う人に貢献したいと思っています。いまどんなに知識がなくても、知性がなくても、常識がなくても、人間性がなくても構いません。ただ燃えるような情熱があり、明確なビジョンがあり、スケールの大きなゴールを本気で抱く人であるならば、その巨大な器に知識も知性も人間性も放り込めるからです(というか、放り込める方法論を「まといのば」は手にしたと考えているからです)。
ただ、洞窟から抜け出て、本気で眩しい外の世界に出ていく人に向けて、尽力したいのです。洞窟の中でお互いの鎖を自慢しながら、闇に慣れた目を誇る地底人たちとは縁を切ります(あ、もともと縁はなかった)。
というわけで(どういうわけだ?)、成り行きで急遽遠隔企画を再開です!
再開する以上は圧倒的な結果を出します。
皆さんアイスバスから出て氷の中でヴィム・ホフのように遠隔を受けてください!( ー`дー´)キリッ(一応、シャレが通じない人のために言いますが冗談です)
【BodyDesign BootCamp3期 〜密教タントラの奥義〜開発から関係へ】
〈Body Design BootCampは全3コースです〉
・Body Design BootCamp3期プラチナコース(リアル受講+毎月1時間プラチナセッション)(受講料60万円)
・Body Design BootCamp3期リアル受講コース(リアル受講+ビデオ受講)(受講料40万円)
・Body Design BootCamp3期ヴァーチャルコース(ビデオ受講)(受講料20万円)
【受講要件】ヒーラー/メンター養成BootCamp受講生・修了生、「まといのば」スクール修了生(メンター修了生)もしくはそれに相当する方
【日程】
#1:1/14(日)18時〜 (Zoom版ですが配信開始!)#2:2/10(土)18時〜(Zoom版ですが配信開始!)
#3:3/9(土)18時〜
#4:4/13(土)18時〜
#5:5/11(土)18時〜
(予備日:6/8(土)18時〜)
(前期までと同じく土曜日オイルBootCampの後にスタートです)
【1位御礼】
「読むだけで気功師になれる」シリーズの最新話が1位をいただきました。ありがとうございます。皆様のおかげです。
この企画はかなりガチです。そして本当に読むだけで我々の仲間になれる水準まで駆け上がるヒーラーの登場を待っています。というか、地方で暗い目をしながら、真理を探し続けているあなたのための「読むだけシリーズ」です。今はお金がなく、時間がなくても(力も知性も)、強い意志さえあれば、そして音読をいとわず、暗唱を厭わないのであれば、ここまですぐに来れます。そのときはお金も時間も潤沢にある世界に移動しています。そしてその潤沢さは世界を1ミリでも良くするために使うものなのです。
c.f.手を強く握って、そして開くと手の中に賢者の石があるかも?〜読むだけで気功師になれる?!〜 2024年02月11日 テーマ:講座案内 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション1位
そしてRay先生と6位7位のコンビランクイン!!
Ray先生の記事はこっそりと壮大なネタバレです(もちろん「まといのば」がOKを出しています)
c.f.気功共感覚を磨くと、一流の気功師への階段を登ることができる。その鍛錬法の奥義に迫る! 2024年02月12日 テーマ:講座案内 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション7位(「まといのば」)