Iwaki Ballet Companyのガラ公演が無事に終演!
ハイレベルな饗宴でした!
大成功、おめでとうございます!
*Iwaki Ballet Companyから提供していただきましたm(_ _)m
今回もいろいろと見えてきたので、ガンガンシェアしていきたいと思います。
何よりも骨太のヒーラー、メンター、そして気功整体師の育成が急務だなと思いました。
優等生キャラが欲しいのではなく、緊急事態において冷静にいつも通りの力を発揮してくれるヒーラーを強く求めます。
(Rayさんは今回も良い動きをされていました)
精神的に不安定であったり、打たれ弱かったりするヒーラーは不確定性が高すぎて、混乱の最中に放り込むのが難しいです。僕らの仕事はいつも先の見えない混乱の最中にあります。
社会というか、学校の外というのは、自分のためにデザインされているわけではありません。僕らの方がむしろ社会に合わせなくてはいけません。そこはテレビゲームの世界とも違います。自分で自分の機嫌を取り、自分で自分の恐怖をマネージメントし、リスクを背負って暗闇に向かって跳躍する強さが求められます。そしてそのゲームの世界は我々を「芻狗(すうく:お祭りで使う藁の犬)」として扱うという当たり前の事実を知っておく必要があります(いや、芻狗と扱ってくれるだけマシかも)。
頭の中だけで完結しすぎないで、手を動かし、身体を動かして、実践の中で自らを鍛え上げて欲しいと思います。
僕らがクライアントとして想定しているのは、社会に圧倒的な機能をすでに果たしているスペシャリストの方々です。知性も実績も圧倒的な彼らに対して、僕らが何かを提供するとしたら、それは磨き上げられた理論とテクニックしかありません。彼らの役に立つことができるかどうかが全てです。
だからこそ「卓越性」が課題になります。
(オイルトリートメントBootCampの今月のテーマであり、今月の「まといのば」講座のテーマとなるはずのものでした)
「卓越性」とは平たく言えば(そしてこれまでのキーワードで言えば)「得意技を磨く」ということになります。より抽象的には「能力の輪」の中にとどまり、そこを深掘りするということになります。
「まといのば」としては優秀なヒーラーを常に求めますが、「それは自分のことだ!」と思う人が飛び込んでくれば良いですし、「私なんかに(それが)できるでしょうか?」と謙虚な空気をまといながら、暗に僕から背中を押して欲しいなどと願ってしまうタイプの方は次のターンまで待って下さい(来年かもしれないし、来世かも)。
♫君の前前前世から僕は 君を探しはじめたよ
そのぶきっちょな笑い方をめがけて やってきたんだよ
君が全然全部なくなって チリヂリになったって
もう迷わない また1から探しはじめるさ
むしろ0から また宇宙をはじめてみようか♫
*この記事で紹介していた(紹介したことを忘れていた)「君が獣になる前に」は完結しましたねー。
同じ作者のこちらもおすすめ!
余談ながら、こちらの「明日、私は誰かのカノジョ」もリアルで面白いです。
ただ、本当にいまこのタイミングならばどさくさに紛れて(ギルドに)入り込める感じはあります(ふわっとした言い方だ)。
僕自身もDr.Tと出会ったタイミングが良かったと思っています。まだ六本木ヒルズ近くのマンションで私塾をされていました。
「英語は逆から学べ!」にチョムスキーの言語理論が紹介されているのにとても感銘を受けました。英語学習法の書籍は多くあっても普遍文法について言及する本は多くありません(その後、Dr.Tがチョムスキー研究もしていたことを知りました)。
この翌年に「夢が勝手に叶う脳」が出版され(2009年)、この書籍と前後してワークブック的に「夢が勝手に叶う手帳2010」(2009年10月)が発刊されました。
いま入り口としてあるのはOnLine MenTor(オンラインメンター)、そして寺子屋の教材、またRay式「はじめての気功」講座などです。
適切な紹介があれば、ヒーラー/メンター養成BootCampから入ることも可能です。相当な加速学習となりますが、そういう激しいことが好きな人には最適かも。
まずは身体から整えたいと思うのであれば、RaySalonの門を叩いてください。
IQと身体はきわめて密接です。身体を整えれば、必要なIQは手に入りやすくなります。
また「まといのば」の理論と術技を実装するセラピストを間近で体験することで、臨場感も上がりやすいと思います。
というわけで、(大きなイベントが終わったので)平常運転に戻って、ガンガン行きたいと思います!
ちなみに次回のIBC公演は9月3日!
くるみ割り人形です!
数多くの名作があるナッツクラッカーですが、IBC版がどうなるかとても楽しみです!
Tosca(トスカ)のスタッフが集結しての作品となります。
これまであまり明確には言ってこなかったのですが(そんなに明確に言わなくても伝わると思っていて)、IBCの舞台は本当に良いので、観たほうが良いと思います。
今回もバーミンガム・ロイヤル・バレエの元プリンシパルカップル、Kバレエの元プリンシパルカップル、新国立劇場バレエ団の若きソリスト達が揃い、そして新国立劇場バレエ団にもいくつも作品を提供している2人の高名な振付家が作品を創りました(そして驚くべきことに、このスター達は幸江さんの個人的な繋がりのある人ばかりです)。
ここまで豪華なガラ公演はなかなかありません。それを10年にも渡って開催してきたのはすごいことです。
バレエの舞台はたしかに難解です。コンテンポラリーダンスとなるともっと分かりにくいかもしれません。でも、いま意味がよく分からなくても、ご自身の身体の中に記憶はしっかり残り、それはご自身が飛躍するときの糧となります。バレエは一瞬の芸術ですので、観なければ永遠に失われます。砂曼荼羅のような儚さですので、是非、次の「くるみ割り人形」もお楽しみに!
【書籍紹介】
セミナーで話題に出したまま、「ブログで紹介するね〜」と言いながらやるやる詐欺になっていたので、あわててここに載せます。
全編通して非常に面白いのですが、冒頭がなかなか強烈です。
いや、普通に読めば普通のさらっとした内容なのですが、、、。
ーーー2019年11月8日、首相官邸で「新型インフルエンザ等対策総合訓練」が行われました。09年に感染が広がった新型インフルエンザの次の型に備えた訓練で、ある国から出張で帰国した会社員が陽性と確認された、という想定でした。訓練では、基本的対処方針を定め、積極的疫学調査の実施や、患者の入院、濃厚接触者への外出自粛要請などを決めていました。国民に対する手洗い、咳エチケットなどの要請や、学校の臨時休校の要請も含まれています。この演習に、新型コロナウイルス対策で実施したほとんどの対策が網羅されています。
そうです。すべて訓練で想定していました。感染症の専門家は、やがてこうした事態がやってくる、と言っていましたね。(安倍晋三元総理)