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Channel: 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ
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宇宙は1つではなかった?!〜ユニバースからマルチバースへ、異なる望ましい世界線への移動!

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きっと衝撃と共に英断を歓迎してくれたと思いますが、、、、リニューアルOnLineMenTor3期の最終講義は、なんと『異世界転生』でした(^o^)

 

最終月はまとめ回として、これまでの内容を振り返りながら、地固めしていくのがセオリーだと思うのですが、この3期は当初からいろいろと変わったことばかりが起き、当初の予定を裏切って、シン・TENETに振り切った内容となりました。

対面のセミナーやスクールではなく、通信講座的なコンテンツではやらないだろうという内容をどんどん公開していった結果、思いの外、受講生の理解のレベルが非常に高かったので、講師としても調子に乗りました。

 

そして、最終月は大方の予想に反して、第一講座で「連続と離散」というシン・TENETの肝となる内容を、そして最終となる第二講座ではシン・TENETスクールの内容を大幅に超えて(次のスクールの課題でさる)異世界転生へとテレポーテーションしてしまいました。

 

ちなみに今月のシン・TENETBootCampでもがっつりとマルチバース(異世界転生)についても、語ります!異世界転生スクールのイントロダクションですね!

 

異世界転生というのは、ネーミングはかなりラノベであり、SFチックですが、内容はマルチバースです(いや、同じことに聞こえる)。気持ちとしてはマルチバースofマッドネスです(アメコミかよ!)

 

 

 

マルチバースというのは、様々な表現があります。

たとえば並行宇宙、多元世界、多元宇宙、パラレルワールドなどです。

 

で、スクールのゴールは「世界線の移動」です。

これを場の移動、内部表現書き換えと連携させることが目標です。

 

 

MiQ(リニューアルOnLineMenTor)で使った表現で言えば、

 

「宇宙は1つではなかった」

 

ということです(3期6−2)

 

*僕らはいつの時代でも、パラダイムシフトの渦中にいます。

 

 

たとえば、、、宇宙をユニバースと言うからいけないのであって、これからは宇宙をマルチバースと呼べば、これから生まれてくる赤ん坊は「宇宙が1つ」という予断を抱かずに済むかもしれません。

 

同じようなことで言えば、僕は「地球」という日本語がとても良いと思っています。地面が球体というこの言葉は地球が球体であることを受け入れやすくなります。

逆に英語のThe Earthですと、球体というニュアンスがなく、むしろ大地という感じが強いと思います。

 

c.f.「ホレイショー、天と地の間にはお前の哲学などには思いもよらぬ出来事があるのだ(ハムレット)」 2019年03月03日

 

ですので、これから宇宙を指す言葉はゆっくりと「ユニバース」から「マルチバース」に切り替えていけば良いと思っています。

 

で、宇宙は1つではなく、複数なのです。

というかほぼ無限にあります。

 

宇宙はなぜ複数あるかと言えば、宇宙は一瞬一瞬で分岐していくからです。

 

その最初の分岐点は(これは冗談ですが)、シュレディンガーの可愛そうな猫であることは言うまでもありません。カルロ・ロベッリに従って、猫は死ぬのではなく、眠るとして、観測する瞬間に「収束」という名前の分岐を始めるのです。

 

 

 

というか、仮に「観測」と呼んでいる相互作用をする瞬間に分岐します。

縁が生じる瞬間に分岐が起こるのです。

 

 

 

 

「分岐が起きたところで、それを確認しようがないじゃないか」という反論は最もですが、少なくとも2つの世界が存在し、そして観測による相互作用を経なければ、その2つの世界が干渉し合うことを僕らは知っています。

 

それがファインマンをして「量子力学の精髄」と言わせしめた二重スリット実験です。

光子1つという光の最小単位を用いた実験です(ここでも、シン・TENETがちらちらします)。


最小単位ですから、波動性と言われても困るわけで、合理的な説明としては片方のスリットを通過した世界と、もう片方のスリットを通過した世界が干渉するということです。

 



 

通常の波はたしかに干渉します。それは膨大な数の原子によるWaveです。

 

 

光もまた干渉します。それは膨大な数の光子によるWaveです。

 

 

しかし、もし光子が最小単位ならば、、、Waveは1人ではできません。

 

野球場でのWaveがわかりやすく、1人の人間をミクロで観ると立ったり座ったりしているだけです。波紋も同じです。

でも情報状態として物理的に波が伝わります。

 

 

数が多ければ干渉も理解できるのですが、光の最小単位である光子1つであれば、干渉は起こりません。

 

 

でも、なぜか起こるのです。

 

 

実験でも証明されています。

ですので、僕らはこの思考実験を(実証実験を通じて)リアルな現実として受け入れざるを得ません。

 

とすると、ここで2つのことが分かります。

 

1つは多元宇宙を前提としなくてはいけないこと。そして宇宙同士は干渉することがあり得ること。

 

そして、この干渉というのは、意図的に引き起こせることが重要なポイントです。

 

意図的?

 

そう、意図的です。

 

思い出して欲しいのですが、干渉するか否かの結果に対して、僕らは意図的に干渉することができます。

 

おなじみの方法で、干渉に干渉できるのです。

すなわち、どちらのスリットを光子が通っているかを問うならば、干渉模様はできません。

問わなければ、干渉模様ができます。

すなわち、我々は「意図的に」干渉に干渉しているのです。

 

 

ここまで来ると、マルチバースの世界へ入っていきます。

これが異世界転生スクールの前提となる科学的知識となります(それ100年前の!)。

 

 

【異世界転生スクール 〜シン・TENET特別編、マルチバースの扉を開く〜】

【日時】 10月29日(土)13:00〜18:00

     10月30日(日)13:00〜18:00

     (Zoomによるライブ受講もあります!)

【場所】 四ツ谷のセミナールーム(丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り)
【受講料】  230,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)
【受講資格】 「まといのば」のセミナー受講生、メンター生・修了生
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具、動きやすい服装
【お申し込み】お申し込みはこちら!!(フォームメーラー)

*ヴァーチャル(ビデオ)受講、ライブ(Zoom)受講も歓迎です!(ヴァーチャル受講の方は1時間のパーソナルセッションが任意でつきます!)

*動画教材はリアル受講でもライブ受講でも配信されます!

c.f.異世界転生スクール募集開始!〜二度と私をステファニーと呼ばないで!〜Lady Gaga誕生 2022年09月05日

c.f.本当に信じられない。こんな事を信じろというのか?これじゃあまるで現実が存在しないみたいじゃないか 2022年09月05日

 

 

 

そして今週末はシン・TENETBootCampの第二回を開催!!

今からでもお申し込みは間に合います!!

 

【シン・TENETBootCamp 〜圧倒的な抽象度の高みから諸学を展望する〜】

【概要】シン・TENETスクール修了生対象にしたより高度な理論の習得と新しい気功技術実践のための講習会(毎月1回開催)(Zoomによるライブ受講、ビデオ教材によるヴァーチャル受講も可能)

 

【日時】(予定です!!)

8月21日(日) 13:00〜16:00(動画配信中!)
9月25日(日) 13:00〜16:00
10月23日(日)13:00〜16:00
11月20日(日)13:00〜16:00
12月18日(日)13:00〜16:00

 

【場所】 「まといのば」セミナールーム

 

【受講料】

プラチナコース(毎月1時間のセッション+会場でのリアル受講&ビデオ配信) 450,000円

リアル受講コース(会場でのリアル受講&ビデオ配信) 250,000円

 

【受講資格】2022年5月及び6月開催のシン・TENETスクール受講生(及びRayTENET受講生)

 

【お申し込み】お申し込みはこちらから。

 


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