パワードスーツというのがあります。
もともとはSFの中のものでしたが、テクノロジーがSFに追いついて少しずつ実用化しています。
パワードスーツは英語ではPowered exoskeleton(強化外骨格)と言いますが、端的に言えば自分の力が増幅されるような服を着るということです。
パワードスーツとは、人体に装着される電動アクチュエーターや人工筋肉などの動力を用いた、外骨格型、あるいは衣服型の装置である。(Wikipedia)
パワードスーツはさておき、このような自分の筋力を増幅させるようなシステムの逆を考えます。アンチであり、インバースです。逆です。もちろんこれは外部装置としてではなく想念としてです。
自らがそう制約を課すということです。
その逆パワードスーツをを着ると、コップを持ち上げようとしたらものすごく重く、歩くのにも足が重い。関節を曲げるのにも最大限の力がいる、そんなイメージです。
これは別に老化や、筋力の衰えを体感させるなどという話ではありません。
そのような「逆パワードスーツ」を身にまとうことで、Yoga体質になるということです。
何をするにも圧倒的な力が必要で、全身の筋肉に集中しなくてはいけない状態です。
これはもちろん美肌クリーム・ダイナミック版の延長にありますし、バレエで言う「resist(抵抗)」を全身のレベルで感じることになります。
逆パワードスーツなので、力んでも無駄で、きちんと力を込めなくてはいけないという制約を課してやってみてください。
明日からいよいよYogaスクールです!お楽しみに!
リクエストにお応えして2月にYogaスクールの追加開催も決定です。
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逆パワードスーツが身体を高度化させる?!
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