お膝元である四ツ谷のRayまといのばに引き続き、関西圏のWestもバレエ講座の開催です！
今月のテーマは「アームス」。
バレリーナの美しいアームスの秘密に理論とワークで迫ります。
バレリーナも同じ人間です。それなのになぜ圧倒的なパフォーマンスの違いがあるのか？
そのカラクリはシンプルです。
使い方のアルゴリズムが決定的に異なるのです。我々の通常の使い方はいわば小手先でしかなく、手首かせいぜい肘からしか使いません。良くて肩関節です。
それに対して、バレリーナは背中と肋骨を駆使して腕を操作しようとします。これはやってみれば分かりますが、かなり窮屈で辛い作業です。天井から正確に目薬をさすようなものです。長い長いアームを細心の注意を払って操作している感覚です。もちろんこの操作に習熟するには、長い年月の修練が不可欠ですが、その端緒となる理論とワークを学ぶことができます。
以下、Westからのバレエ講座のご案内です。
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１２月のバレエ講座のご案内です。
今回は、アームスをテーマに開催します。
切なさや喜び、憧れ、希望、…バレリーナの表情豊かなアームスは、見る人の心を一瞬にして捉えます。
そして、その長い腕、しなやかで優雅な動きは、まるで身体のつくりが違うのではないかと思えるほど印象的。。
今回の講座では、その美しいアームスの秘密にせまります♪
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◆バレエ講座 ～魅せるアームス～
【日時】 12月22日（日） １３：００～１５：００
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美しい踊りのためには、美しいアームスが欠かせません。
表現上の美しさはもちろん、ピタッとポーズを決めたり、くるっときれいに回ったり、身体のバランスをコントロールする上でも、腕をうまく使えることは重要です。
バランスを感知するためには、身体を力みなく、合理的に使うことが必要。
美しいアームスとは、第一に、合理的に使えているアームスなのです。
合理的に使うためにはどうすればよいかと言えば、まずは、解剖学的に正しい位置と動き方を知ること。
たとえば、力みなく腕が使えるための肩のポジションは、私たちがイメージしているよりずっと前です。
「まといのば」では、「絶望のポーズ」と呼んでいるポジションです。
そのポジションがきちんととれれば、肩にかかっている余分な力は自然と抜けます。
脱力の感覚と、正しい肩のポジションを掴んだら、次は、アームスの動きに関わる骨を知ることです。
鎖骨や肩甲骨が、アームスの動きに関係していることを理解するだけで、動きはすっかり変わります。
講座では、骨の存在を明確に意識に上げ、どう動くのかをきっちり掴むためのワークを行います。
身体の構造に沿った動きが身体に入れば、バレエの様々な動きが、楽に行えるようになります♪
そして、脱力して合理的に使えればそれでよいか、と言えば、バレリーナの美しいアームスは、それだけでは実現しません。
バレリーナのアームスが美しいのは、単に腕の使い方が上手だから、ではないのです。
そこには、胸の意識が絡んでいます。
単純に胸の操作ということではなく、たとえばそれは、「中丹田」とも言われる身体の意識が生み出す動き。
内からわき上がるエネルギーが、胸の意識と結びついて、アームスの動きへとつながっています。
美しく動けるようになったら、その動きを美しい踊りにつなげましょう。
今回の講座では、胸の意識を育てるワークも取り上げる予定です。
魅せるアームスを手にいれて、技術にも表現力にも磨きをかけてください♪
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【場所】大阪市内 玉造駅(JR／地下鉄)から約6分
（詳細は、お申し込み時にお伝えいたします）
【受講料】15,000円（受講料は原則として銀行振込でお願いします）
【受講資格】「まといのば」のブログ読者で、バレエ、ダンスをされている女性
【定員】４名
【お申し込み】申し込みフォームよりお申し込みください。
＊これまでに「まといのばWest」の講座を受けたことのある方はこちらから。
＊はじめての方はこちらから。
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【募集開始】アームスをテーマにしたバレエ講座をまといのばWestで開催決定！！
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