MBAの上級編はかなり面白いです。
高いレベルで修正されていくのは良いですね。
才能や資質の問題、もしくは長い鍛錬が必要と思われていたことが、一瞬で変わるのは素晴らしいことです。
最初にネタバレしてしまうと、、、、実は、ポイントになるのは筋肉です。
筋肉?
そう、筋肉です。
ただ我々が普通に考えてしまう「筋肉」のイメージと、ここで言う筋肉は微妙に違います。
その微妙な違いが大きな違いになります。
![]()
*美しい筋肉をつけましょう。
MBAの受講生が感じているように、筋力が絶対的に足りないからこそ、バレエでできないことがあるということに気付けるのは素晴らしいことです。
心底納得できれば、その瞬間から脳や無意識は必要な筋肉をつけるように情報空間を移動しはじめます。「あの街角」(シュワルツネッガー)を観に行こうとするのです。限界を越えようとするのです。
![]()
ただし、、、「じゃあ、筋トレしよう!」とか「運動しよう!」というのは大概の場合、いや99.9%は逆効果になります(たぶん)。
しばしば「The best is the enemy of the good(ベストの敵はGoodである)」などと言います。これはいわば「足るを知る」と通じるのだと思いますが、それを逆の意味でパロディ化するならば、「過負荷の敵は負荷である」のです。
筋トレとは過負荷のことです。
端的に言えば、脳にとっての環境を激変させるということです。
過酷な環境に自分は今いると確信させることです(そして慣れさせないことです。慣れたら過酷ではなくなります)。
本質的なカラクリはホメオスタシスなのです。
ホメオスタシスというと、「変わらない」ことと思っている人がいますが、それは違います。
ホメオスタシスは「変わる」ことがポイントです。何に合わせて変わるかと言えば、環境にあわせて変わるのです。
暑いと汗をかきます。
自分が変わることで、恒常性を維持するのが、ホメオスタシスです。ですから、くるくると「変わる」のです。カメレオンのように変わるのです。
体温を維持するためなら、水分を外にも出すし、筋肉を震えさせもするのです。身体は変化しています。
![]()
過負荷によって、環境を変えることで、身体はそれに適応しようとします。ホメオスタシスが働き、結果として、「暑いと汗をかく」ように、身体は変わるのです。
ということは、脳に全く新しい過酷な世界を見せてあげればいいのです。
シンプルに言えば、、、マッドマックスな世界を脳内に繰り広げてあげればいいのです。
*マッドマックスではないのですが、、、バリーシール観てきました!
トム・クルーズ最高です!
これが実話とは、、、。
もっともっともっと世界を広げなきゃなーと思います。
マッドマックスな世界を脳内に繰り広げる、、、。
いや、分かりにくいので、逆側から攻めましょう。
シンプルに言えば、ふつうにがんばってやる運動は筋肉を落とすということです。
筋肉を落とします。
大事なので繰り返しますが、普通の運動は筋肉を落とします。
過負荷ではない負荷は筋肉を減少させます。
結果として代謝を落とし、脂肪を増やし、関節を痛めます。
最悪です。
運動して身体を壊すのはナンセンスですが、実際のカラクリはそうなっています。
一方で、きわめて短い時間で適切な過負荷を死ぬ思いでやるならば、、、超効率的に身体を鍛え、身体を変えることができます。
これはおなじみだとは思うのですが(思うのですが繰り返します)、食べて痩せるのであって、食べなければ、結果的に太ります。ただ食べ方にルールがあるのです。
いや、ルールは簡単です。2つです。
ルール1 プロテインを摂れ
ルール2 ルール1を忘れるな
ですw
(ただ糖質は控え目に。それに過負荷がなければ、プロテインも脂肪になるだけです)
これも筋肉で考えると、、、単純に食事量を制限すれば、最初に燃やすのは脂肪ではなく、筋肉です。
筋肉は急速に燃えて糖になるので、体重はたしかに落ちます。
筋肉が減って、脂肪を溜め込もうとします。
飢餓状態の身体の反応です。
体重が減ったことに反応して、身体はどこかで過剰なカロリーを求めます(そしてそれは達成され、リバウンドします)。
![]()
食事制限前から最初から考えると、筋肉が減り、脂肪が増えたのです。筋肉が減り、脂肪が増えることを、老化現象と呼びます。老化とは加齢のことではないのです(もし純粋に加齢ならば、一律に老化するはずです。年齢が理由とするならば個体差が激しすぎます)。
バレエも同じですが、良かれと思ってやっていたことがすべて裏目に出て、手を抜こうと思っていたことが大正解であったりします。気功も同じです。
でも、それを自分ひとりで見出すのは、ラクダが針の穴を通るより難しいのです。
だからこそ「少しのことにも先達はあらまほしきなり」であり、我々は先達の先達の先達である古典を採用します。古典は古いから素晴らしいのではなく、それだけ長い時間、時のセレクションに耐えてきたという意味で素晴らしいのです。
独学がハードなのは、自然の摂理に反するからです。我々はシェアしながら豊かになりました。
ただ環境が独学しか許さないという人も大勢います。
ちなみに、やむを得ず、そのようにひっそりとがんばっている方に向けて、ご承知のとおり、新企画があります!
遠方や時間の都合などで、なかなかセミナーやスクールに来れず、ひたすら、ブログを読み、参考文献を集めながら、苦学している方々向けの企画です。
ポイントというか、目玉は「まといのば」の主宰にマンツーマンで直接に学ぶという点でしょうかw
基本的にはビデオ教材が中心ですが、質問疑問はもちろんテキスト(LINEやメール)で聴き放題、それにプラスしてスカイプやLINE通話で1ヶ月に一回(15分間)直接相談やアドバイス(プラスα)可能です(遠隔や伝授などもオプションで、、、というか、希望を募りつつ、これから検討します)。
些細なつまづきや、わずかな勘違いが全体を壊してしまったり、もったいないことをしていることがあります。それで数年間を棒に振ることもあります(一生の場合も)。
その些細なつまづきはなかなか自分では気づけませんし、そのために先達(メンター)がいます。
また、ここがどうしても分からないけど、どんなに調べてもよく分からない、、、という箇所もたくさん出てきます。そんな点をフランクに聞ける環境というのも良いと思います。聞いてしまえば解決することは多くあります(もちろん、むしろ考え続ける必要がある課題もたくさんありますが)。
まあ、そんなわけで、新企画のOnLine MenTor(オンラインメンター)は今月スタートします。
告知まであとわずかです。
(オンラインメンターで検索したら、本田健さんが出てきて苦笑しましたw)
その前に本日、MBAアドバンスコースの最終日!
がっつりがんばりましょう!!!
![]()
この夏からまといのばLINE@開始しました!!
気楽に登録してください!
![友だち追加]()
*スマホでクリックしてください!
もしくはLINE、LINE@から"@matoinoba"をID(@マーク含む)で検索していただくと見つかります。
高いレベルで修正されていくのは良いですね。
才能や資質の問題、もしくは長い鍛錬が必要と思われていたことが、一瞬で変わるのは素晴らしいことです。
最初にネタバレしてしまうと、、、、実は、ポイントになるのは筋肉です。
筋肉?
そう、筋肉です。
ただ我々が普通に考えてしまう「筋肉」のイメージと、ここで言う筋肉は微妙に違います。
その微妙な違いが大きな違いになります。

*美しい筋肉をつけましょう。
MBAの受講生が感じているように、筋力が絶対的に足りないからこそ、バレエでできないことがあるということに気付けるのは素晴らしいことです。
心底納得できれば、その瞬間から脳や無意識は必要な筋肉をつけるように情報空間を移動しはじめます。「あの街角」(シュワルツネッガー)を観に行こうとするのです。限界を越えようとするのです。

ただし、、、「じゃあ、筋トレしよう!」とか「運動しよう!」というのは大概の場合、いや99.9%は逆効果になります(たぶん)。
しばしば「The best is the enemy of the good(ベストの敵はGoodである)」などと言います。これはいわば「足るを知る」と通じるのだと思いますが、それを逆の意味でパロディ化するならば、「過負荷の敵は負荷である」のです。
筋トレとは過負荷のことです。
端的に言えば、脳にとっての環境を激変させるということです。
過酷な環境に自分は今いると確信させることです(そして慣れさせないことです。慣れたら過酷ではなくなります)。
本質的なカラクリはホメオスタシスなのです。
ホメオスタシスというと、「変わらない」ことと思っている人がいますが、それは違います。
ホメオスタシスは「変わる」ことがポイントです。何に合わせて変わるかと言えば、環境にあわせて変わるのです。
暑いと汗をかきます。
自分が変わることで、恒常性を維持するのが、ホメオスタシスです。ですから、くるくると「変わる」のです。カメレオンのように変わるのです。
体温を維持するためなら、水分を外にも出すし、筋肉を震えさせもするのです。身体は変化しています。

過負荷によって、環境を変えることで、身体はそれに適応しようとします。ホメオスタシスが働き、結果として、「暑いと汗をかく」ように、身体は変わるのです。
ということは、脳に全く新しい過酷な世界を見せてあげればいいのです。
シンプルに言えば、、、マッドマックスな世界を脳内に繰り広げてあげればいいのです。
*マッドマックスではないのですが、、、バリーシール観てきました!
トム・クルーズ最高です!
これが実話とは、、、。
もっともっともっと世界を広げなきゃなーと思います。
マッドマックスな世界を脳内に繰り広げる、、、。
いや、分かりにくいので、逆側から攻めましょう。
シンプルに言えば、ふつうにがんばってやる運動は筋肉を落とすということです。
筋肉を落とします。
大事なので繰り返しますが、普通の運動は筋肉を落とします。
過負荷ではない負荷は筋肉を減少させます。
結果として代謝を落とし、脂肪を増やし、関節を痛めます。
最悪です。
運動して身体を壊すのはナンセンスですが、実際のカラクリはそうなっています。
一方で、きわめて短い時間で適切な過負荷を死ぬ思いでやるならば、、、超効率的に身体を鍛え、身体を変えることができます。
これはおなじみだとは思うのですが(思うのですが繰り返します)、食べて痩せるのであって、食べなければ、結果的に太ります。ただ食べ方にルールがあるのです。
いや、ルールは簡単です。2つです。
ルール1 プロテインを摂れ
ルール2 ルール1を忘れるな
ですw
(ただ糖質は控え目に。それに過負荷がなければ、プロテインも脂肪になるだけです)
これも筋肉で考えると、、、単純に食事量を制限すれば、最初に燃やすのは脂肪ではなく、筋肉です。
筋肉は急速に燃えて糖になるので、体重はたしかに落ちます。
筋肉が減って、脂肪を溜め込もうとします。
飢餓状態の身体の反応です。
体重が減ったことに反応して、身体はどこかで過剰なカロリーを求めます(そしてそれは達成され、リバウンドします)。

食事制限前から最初から考えると、筋肉が減り、脂肪が増えたのです。筋肉が減り、脂肪が増えることを、老化現象と呼びます。老化とは加齢のことではないのです(もし純粋に加齢ならば、一律に老化するはずです。年齢が理由とするならば個体差が激しすぎます)。
バレエも同じですが、良かれと思ってやっていたことがすべて裏目に出て、手を抜こうと思っていたことが大正解であったりします。気功も同じです。
でも、それを自分ひとりで見出すのは、ラクダが針の穴を通るより難しいのです。
だからこそ「少しのことにも先達はあらまほしきなり」であり、我々は先達の先達の先達である古典を採用します。古典は古いから素晴らしいのではなく、それだけ長い時間、時のセレクションに耐えてきたという意味で素晴らしいのです。
独学がハードなのは、自然の摂理に反するからです。我々はシェアしながら豊かになりました。
ただ環境が独学しか許さないという人も大勢います。
ちなみに、やむを得ず、そのようにひっそりとがんばっている方に向けて、ご承知のとおり、新企画があります!
遠方や時間の都合などで、なかなかセミナーやスクールに来れず、ひたすら、ブログを読み、参考文献を集めながら、苦学している方々向けの企画です。
ポイントというか、目玉は「まといのば」の主宰にマンツーマンで直接に学ぶという点でしょうかw
基本的にはビデオ教材が中心ですが、質問疑問はもちろんテキスト(LINEやメール)で聴き放題、それにプラスしてスカイプやLINE通話で1ヶ月に一回(15分間)直接相談やアドバイス(プラスα)可能です(遠隔や伝授などもオプションで、、、というか、希望を募りつつ、これから検討します)。
些細なつまづきや、わずかな勘違いが全体を壊してしまったり、もったいないことをしていることがあります。それで数年間を棒に振ることもあります(一生の場合も)。
その些細なつまづきはなかなか自分では気づけませんし、そのために先達(メンター)がいます。
また、ここがどうしても分からないけど、どんなに調べてもよく分からない、、、という箇所もたくさん出てきます。そんな点をフランクに聞ける環境というのも良いと思います。聞いてしまえば解決することは多くあります(もちろん、むしろ考え続ける必要がある課題もたくさんありますが)。
まあ、そんなわけで、新企画のOnLine MenTor(オンラインメンター)は今月スタートします。
告知まであとわずかです。
(オンラインメンターで検索したら、本田健さんが出てきて苦笑しましたw)
その前に本日、MBAアドバンスコースの最終日!
がっつりがんばりましょう!!!

この夏からまといのばLINE@開始しました!!
気楽に登録してください!

*スマホでクリックしてください!
もしくはLINE、LINE@から"@matoinoba"をID(@マーク含む)で検索していただくと見つかります。