古代ギリシャの神々の気まぐれに人々が右往左往したように(ときには争い合い、ときには殺され)、魔女や妖精たちの気まぐれで人生を大きく変えられてしまうのがおとぎ話の世界です。
単なる嫉妬によるものですが(しかし嫉妬ほど怖いものはないので)、かわいい王女を呪い殺そうとします。
王女は紡錘(つむ)に手を刺され、それで死ぬことになるだろう
祝福を与える席で呪いを与えるのですから、嫉妬とは恐ろしいものです(妬みは緑色の目をした怪物です)。
このおとぎ話を私たちは単なる子供だましな物語として理解します。
しかし、これを「まといのば」では動物霊の巧妙なメタファーではないかと考えます。
サイキックアタックや動物霊、悪霊、死霊というと、SFの世界やアニメの世界の存在で、自分たちのリアルな生活とは関係ないと私たちは考えがちです。
しかし、その世界と我々の住んでいる世界は実は地続きです。
端的に言えば、我々は動物霊(蟲)たちに相当に身体と心をやられています。
ちなみに、僕には動物霊は触手を何本も持つ蜘蛛のような蟲(むし)に見えます。
六本木ヒルズのあのオブジェのような感じです。
その触手の針に突き刺されて、気というエネルギーを吸われていくイメージです。
そしてこの蟲を好んで飼っている人もたくさんいます。
ヒーラーの中にも少なくありません。
いわば蟲との共生です(悪い意味での共生です)。
ある特定の一匹の蟲に気のエネルギーを与える代わりに、蟲から力をもらいます。
でもこれは一種の悪魔との契約であり、全くお薦めできません(もしやるならば、何匹も蟲を飼い、お互いに牽制させあえば良いのです)。
*安倍晴明のように、たくさんの鬼をペットのように飼うイメージですね。
で、今回はこの蟲駆除を徹底的にやります。
毒針が全身に刺さっているのです。
いろいろな気功技術を使ってもなかなか解消しなかったものが、あっさり改善したりします。
多くの人がたくさんの蟲をひきつれています。
それが悪さをしない限りは放っておけば良いのですが、実際はかなり悪さをしています。
疲労やパフォーマンスの低下、体力の低下などをもたらしています。
まずはサイキックアタックの復習をしつつ、「結界の決壊」のワークでサイキックアタックの感触をつかみましょう。
それから動物霊の召喚をします。
最初は僕が行いますが、「まといのば」講座ですので(受講生はスクール修了生ですので)、自分でも召喚できるように練習しましょう。
特に動物霊の使い道があるわけではありませんが、できたほうがいいです。
そのあとに蟲駆除のスタートです。
蟲の毒針が身体のどこに具体的に刺さっているかを気功テストなどでチェックしながら、もしくは感触を探りながら、その針を抜いていきます。
かなり面白いと思います。
毒針を抜いたあとで、そのフィードバックも取ります。
身体のパフォーマンスや筋肉の柔らかさ、関節の可動域、そして気分などが大きく変わります。
*身体復活です!!
気功技術としてはAirJet(エアージェット)を使います!
ちなみに、受講生に余裕があれば、気功針(きこうしん)と動物霊の視覚化にもトライしたいですね。
気功針は動物霊の毒針の感覚に近いのでできればマスターしたいですし、動物霊の視覚化もできたほうが発見と駆除が便利です。
ただどちらもなくても、問題はありません。
この講座を通じて、どれだけ自分が動物霊(蟲)の毒針にやられていたのかが分かると思います。
我々は紡錘(つむ)に刺されて、呪いをたくさんかけられているのです。
その呪いを毒針と共に抜いていくことで、パフォーマンスはどんどん上がっていきます。非常に面白いと思います!!
【まといのば講座「サイキックアタックから動物霊・蟲駆除まで 〜蟲の毒針を抜くことで心身が生まれ変わる!〜」】
【日時】 7月6日(木) 19:00~21:00(21:30まで質疑応答!)
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】 3万円
【受講資格】 「まといのば」スクール修了生
【持ち物】 筆記用具と熱い情熱
【お申し込み】お申し込みはこちらから。
*王子様を待たずに、自分で毒針を抜きましょう!
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【募集開始!!】「王女は紡錘(つむ)に手を刺され、それで死ぬことになるだろう」〜蟲の毒針を抜く
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