本日開催! 寺子屋シリーズ11月第一弾は「はじめての光学」。光を通して、物理学の全貌を俯瞰します!
寺子屋シリーズの11月講座です!
いろいろありましたが、寺子屋は11月も継続です。
「いろいろ」を圧縮してダイジェスト版で伝えますと、寺子屋のアップデート版である「塾」はまだ時期尚早であり、寺子屋から数学を完全に抜くのもそれほど望まれていない、ただ月4回ペースは予習復習がハードなので、2回にしようということで落ち着きました。オンライン、オフラインでのディスカッションの賜物(たまもの)です。
さて、11月のラインナップも豪華です。
11月の寺子屋シリーズの第1弾は「光!」です。「はじめての光学」です。
「光って何?」という素朴な疑問について、アリストテレス、ニュートン、ゲーテ、ホイヘンス、マクスウェル、アインシュタインなどの豪華な解説陣がお答えします。
結論だけ学んでも無味乾燥な印象がありますが、我々人類が光をどう考え、どう扱ってきたかを楽しく眺める中で最新の知見をさりげなく学びましょう。
そう言えば聖書にもこうありましたね。
神は「光あれ」と言われた。すると光があった。(創世記1章3節)
11月の第2弾は論理学の延長線上にある欠かせない存在としてクリプキ様を扱います。題して「はじめてのクリプキ ~様相論理は意味論の夢を見るのか?~」(もちろんフィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 」のオマージュです。ブレード・ランナーの原作です)。論理学の復習をしつつ、クリプキ様についてのイントロダクションをしたいと思います。論理学は大きく3つ、命題論理学、述語論理学、様相論理学です。そろぞれの論理学に深入りせず、述語論理学のオーダーがどう認知科学やコンピュータサイエンスに深く関わりそれがフレームと絡んできたのか、様相論理学のセマンティックをどうクリプキ様は示したのかを考えます。
*寺子屋シリーズのお申し込みはこちらから。
【講座案内】
~New!! 寺子屋シリーズ11月講座! ~
【日時】 おおよそ隔週木曜日 19:00~21:00
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」の新セミナールーム
【受講料】 15,000円(1講座あたり、基本的には銀行振込でお願いします)
【受講資格】 ブログ読者
【持ち物】 筆記用具と向上心と情熱
【お申し込み】お申し込みはこちらから。
11月7日(木)「はじめての光学」 ~神は「光あれ」と言われた、アリストテレス、ニュートン、ゲーテ、アインシュタインが語る「光」~
19:00~21:00
15,000円
11月21日(木)~「はじめてのクリプキ ~様相論理は意味論の夢を見るのか?~」 ~
19:00~21:00
15,000円
乞うご期待!
ちなみにバックナンバーも発売しております(1講座15,000円)
ヴァーチャル受講教材の音声教材以外に詳細な講座レポートもつきます。
また詳細な質疑応答や発展的な学習について議論されている寺子屋シリーズ受講生専用のメーリングリストにも入会できます。
そんなわけで、11月もますます学びが加速する寺子屋シリーズのお申し込みはこちらから。
またヴァーチャル受講、そしてバックナンバーのお求めのお申し込みもこちらから。同じ申し込みフォームです(^^)
(今回はメンバーの方と新規の方でフォームは変えていません。「まといのば」の講座をこれまで受けたことが無い方はお手数ですが、住所などをフォームにご記入ください。メンバーの方は従来通り、お名前とメールアドレスと連絡先だけで結構です)
お問い合わせはお気軽にこちらまでお願いします。
楽しく素早く学び、知の世界を縦横無尽に駆け巡りましょう!
ぜひ、加速学習していきましょう!
受講をお待ちしております!
お申し込みはこちらから
【書籍紹介】
ブレード・ランナーの原作ですが、ブレード・ランナーについてはこちらの記事も参照してください(拙記事「完璧な記憶(トータル・リコール)などといったものは存在し無い、完璧な絶望が存在しないようにね」2012-08-14)
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))/早川書房
¥777
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【本日開催!】11月の寺子屋は光とクリプキについて学びます!!!
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