*シャノンの情報理論の板書写真はこれから配信しますので、もうしばらくお待ちください!
長らくお待たせしましたが、寺子屋シリーズ「シャノンの情報理論」の音声教材の編集が終了しましたので、受講生に配信を開始します。
シャノンの情報理論はかなり難解でしたが、ポイントはbitという量の感覚です。
bitとはYes/Noであり、1か0かであり、あれかこれかです。二者択一です。情報量の単位です。
そして情報エントロピーの感覚です。
エントロピーとは熱力学、統計力学の用語が、情報理論の転用されている考えられますが(実際に歴史的にはそうでしょうし)、情報理論や熱力学を現代物理学の視点で深く考えるならば、両者のエントロピーという概念はオーダーが異なるだけで、同じものです。なぜならBitはItだからです。
*bitをかじりながら、我々は生きています!(ブルボンのHPから画像をお借りしました)
bitは正式にはシャノンといいますが(情報理論のほうです。チョコではなく)、bitのほうが人口に膾炙していますね。
bitとエントロピーの感覚をつかまえれば(もちろん最低限の方程式でも理解し)、あとは瑣末なインスタンス(事例)でしかないと割り切って、次へ行きましょう。先へ進んで戻ってくると、深く理解できるようになっている自分に気付きます。
知の世界もべったりと連続ではなく、離散と割り切って、飛び石をつたっていけば、巨大なゲシュタルトがつくられます。その光景は荘厳なものです(多分)!
*寺子屋シリーズ9月10月の詳細は画像をクリックしてください。
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【寺子屋】長らくお待たせしました寺子屋シリーズ「シャノンの情報理論」の音声教材を配信します!
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